谷川俊太郎さんの詩を歌で聴く | 詩の学校 ポエムファクトリー

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詩と出版のコーチ 松﨑義行


テーマ:

札幌に来ています。

 

きょう、俊カフェの主催で「DiVa」という

現代詩を歌うバンドのコンサートがありました。

 

言葉狩りが横行し

モンスターナンチャラが増えつづける現代、

詩は人の本当の姿を突きつけてきます。

 

言葉に遠慮はないのです。

言いたいこと、必要なことを表現するために

傷つく人がいるかもしれません。

 

だからといって

自主規制してしまってばかりでいいのでしょうか。

 

けれども、詩人といえど、市民

表現者といえども、消費生活を享受しています・・

それはそうなのですが。

詩人には詩人の役割があります。

 

大げさに言えば、人類の心の問題、未来に向かう意志を作る

扉を開いてゆくという役割です。

 

詩には「永遠に変わらないようなこと」が書かれているようですが

それを「一瞬の真実」と置き換えて言うこともできます。

また嘘をつくことが

真実につながることもあるのです。

 

詩人は手練手管で

言葉を疑い、操縦し、使いこなし

放り投げ、刷り込み、唱えます。

 

詩人は言葉と懇(ねんご)ろになりがちですが、

詩人はそのことに気づくと言葉に平手打ちを食らわして

立ち去ります。

 

言葉で世界を作ることができる知っている人は

詩のことばを操ろうとするがあまり

反対に操られてしまうことがあるのです。

 

きょう、DiVaのコンサートの歌をきいて思ったのはそんなことです。

DiVaの歌は、私に言いました。

 

「嘘でもいいから本当のことを言ってみな!」

 

なるほど「本当のような嘘」が溢れすぎて

なにがなんだか分からなくなる行き詰った世界。

戻って、勢いつけて、帳(とばり)を打ち破る勇気が必要なんでしょう。

 

 

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松﨑義行 別名/みちる、マツザキヨシユキさんの読者になろう

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