愛知県美術館へ。
近代日本の視覚開化 明治
呼応し合う西洋と日本のイメージ
という内容です。
橋本雅邦の双竜図屏風。六曲一双
明治三十年代後半のもの。
迫力があります。
 
この鮭の絵も、長年
高橋由一の作品だと思っていた。
でも、そうではないらしい。
知らなかったです。
 
明治という時代は、近くて遠い。
明確なイメージが湧かない。
でも、
美術や版画という言葉は、
明治に作られたものらしい。
この展覧会は、
アートというよりむしろ、
歴史の勉強になる感じ。
展示の多くは、
神奈川県立歴史博物館から、
多くの資料が貸出されたもの。
ちょっとマニアックな展示ですが、
色々と学びや気付きがあった所は、
よかったですね。
明治村とコラボしたら丁度いいのでは?
という雰囲気の展覧会でした。
5月末までの展示だそう。
見たい方はお早めに。