ウォシュレットから温水が出なくなってしまいました。
コンセントを抜き、リセットしてみてもダメ。メーカーのHPでも寿命は5年程度とのこと。
業者に頼むか、自分でやってみるか悩み、色々ググってたら、自分でできそうってことで、やってみました。
今までもTOTO製を使っていて、特にこだわりもないので、今回もTOTO製に。
ネットで購入すれば安かったのですが、冬に温水が出ないとお尻が霜焼けしちゃいそうだったこと、またホームセンターとの価格差が2000円くらいだったので、ホームセンターで購入しました。
購入したのは、TOTOのTCF8CK66型。

取扱説明書をよく読み、いざ交換作業へ。
先ずは、止水栓と分岐金具を確認して止水作業をしました。これはマイナスドライバー一本でできます。
次に、壊れた便座を取り外します。
これも、普段掃除をする時に外していたので、難なく完了。
次に、分岐金具を外しますが、付属の工具で外しました。(外した写真は撮っていません)

さて、ロータンクから給水管を外さなくてはいけないのですが、我が家のタンクは、給水管が下部に隠れており、外すのを諦めました。
次に、ベースプレートを取り付けます。
これも説明書通りにやれば、難なくできました。
ただし、思ったよりネジが長いため根気よく締めてください。
本体を取り付けてから、分岐金具と給水管を取り付けるのですが、分岐金具は本体に付いているので、それを取り付けます。タンクへの給水管は交換できなかったので、予備のパッキンを取付けて締めます。
止水栓を開栓して水漏れがないか確認後、電源を入れて取付完了です。
ここまで作業は約1時間20分。タンクの給水管の取り外し方法を調べたので、実際は1時間くらいで完了です。

付属の工具で作業は可能ですが、プライヤーがあればもっと楽に作業できたかもしれませんね。

取扱説明書をよく読んで、順番通りに作業すれば難しいことではないってことがよく分かりました。
次は、2階のトイレにウォシュレットをつけてみたいと思います。