9月12日

一昨日、久しぶりにテレビをつけたら、樹木希林さんの特別番組
おもしろうて、やがて不思議の樹木希林」がやっていました。

ちょうど、はじめから見ることが出来て、2時間、最後まで見入ってしまいました。

とにかく、素晴らしい人生を送られた方だと感じましたが、

彼女の言葉「人生を楽しむのではなく、面白がること」という言葉が、今の自分の中に一番ハマった言葉でした。

まぁ、2,3年ほどですか、自分の人生、生きてはいるものの「面白がる」ことがありません。

人生を楽しんでいるとも思えませんし、何をきっかけに「面白がる」ことが出来るのか?

日々、仕事と子育ての繰り返し。

妻の言うことは聞くが、毎日毎日私の悪口を言う妻のせいで、言うことを聞かない子供達を、ここ数か月メインでみるようになり、子育てのストレスが溜まる一方。

個人事務所を開設したものの、本業の仕事もなく、最近では毎日スマホとパソコンが「投機」のツールと化しています。

含み損を抱えてしまうと、しばらくは身動きが出来ず、精神的にも疲弊した日々を送ることになり、悪循環の日々を送ることもあります。

人生「面白く」!  どうすれば・・・。

答えはすごく単純なのかもしれません。

人生は予想外の連続。その中に入って、面白がらなければ、この世の中やってられない!

と、樹木希林さんは言っています。

自分がまねいた失敗も、辛いことも、面白がることにしていく。

「ケセラセラ」は「なるようになるさ」の意味ですが、こういった気持ちを持ちつつ、人生を面白がるようにしていきたいですね。

お金は大事、生きていくためには必要なものですが、なくなれば、またお金を稼げば良いだけのこと。

理屈は単純。

だから、損してもそこでへこたれなず、また始め出せはいいこと。

今日の自分は面白いですか?

これから、毎日、そうやって自分に問いかけていきます。