12月2日
午後19時20分
副腎癌の為亡くなりました。
5才11か月でした。


11月末に、2日程ご飯を食べなくなり、ガタガタ震えていたので、風邪でも引いたのかと思い、12月1日に病院に連れて行き、レントゲンや血液検査の結果、腸炎だろうと言われたのですが、レントゲンに何か腫瘍のようなものが写っていたので、エコー検査をしたら癌である可能性が高いと言われ、翌日CT検査をして即手術になりました。開腹した時点で、腫瘍が想像以上に大きく、身体のほとんどの臓器に癒着していて、全摘出は無理だと言う事で、そのまま閉腹しようと思ったらしいのですが、取れる限り取って欲しいと言うこちらの願いから、先生も全力を尽くしてくれたのですが、血が宙まで吹き出して、凄まじい状況だったようです。手術時間も長くなっていたし、輸血も足りないので、腫瘍はほとんど取れないまま手術は終わりました。手術後、対面した時はこちらの呼び掛けに、朦朧としながらもかすかに目を動かして反応してくれました。先生からは、「今夜が山でしょう。例え持ちこたえても数日です」との事でした。
病院から家に帰ってすぐ、連絡があり、私達が帰って15分後に死亡が確認されましたと。
のたうち回って泣き叫びました。
遺体を引き取りにすぐ病院へ。まだ、温かかったです。

散々、泣きました。
何をしてても涙が出ます。2晩、遺体と一緒に寝て(眠れないし、ご飯も食べられないのですが)
昨日、火葬しました。
出棺の時、絶叫しました。立っている事さえ出来ず、家族に支えてもらいました。


あまりにも突然の死。
元気だったので、全く症状に気づいてあげられませんでした。
まだ若かったのに。
まだまだ一緒に居られると思ったのに。
私は、飼い主失格でした。私が全て悪かったです。


涙っていつまで出るんでしょうか?
当分止まりそうもないです。
私にとって、ポコは子供みたいな存在でしたから、身を引き裂かれる思いです。
ポコが大好きでした。
可愛くて可愛くて仕方ありませんでした。
ポコもダメ飼い主の私を無条件に愛してくれました。
ポコは、関口さんの事も声で認識していました。
私がいつもテレビで見てたから、関口さんの声に反応していました。



このブログは、しばらくは更新出来ないと思います。
閉鎖も考えましたが、一応残しておきます。

いつになるか分かりませんが、又書ける日が来るまで…。

辛いですが、最期のポコの写真を載せておきます。