10月15日20時
公式LINEより
募集開始
シリーズとして、私が自分で仕事をしていく上で、
つまづいたこと、そして、それから
どのようにしていったのか、というお話をしています。
前回の記事はこちら↓
今回でシリーズラストとなります!
長らくお付き合いいただき
ありがとうございました!
今日は、潜在意識の思い込みで重要な
「禁止令」について、お話をしていきます。
そもそも、禁止令とはなんぞや?
という方は、こちらをどうぞ↓
私たちは自分が生まれ育った環境によって、
性格が形成されてきています。
これをお伝えすると、
親が子ども影響しているから、
「私のしてきたことって、悪かったの!?」
と、なられる方がおられますが、
そうではありません。
なぜならば、今母親という立場の方も
子ども時代があったからです。
あなたの母親や、
先生などの養育者から教えを受け継いでいるので、
そのパターンを持っている。
ただ、それだけなんですね。
そして、同じ母親の同じ言動を見ていても、
子ども側が、どのように捉えるかは、
わからないんですよね。
これは子ども側が決めることなのです。
例えば、私は長女で、妹がいますが、
同じように怒られても、私はすぐに落ち込む。が、
お決まりのパターンですが、妹は、反抗をする。が、
お決まりのパターンなのです。なので、
同じ子どもでもその子の個性によって、
受け取り方が違う。と、いうことを、
前提に聞いていただけたらと思います。
私たちは、
自分たちが生きてきた中で
たくさんの決め事をしてきます。
例えば、自分が重要に扱われていない感じがする。
だから、私は重要な存在じゃないんだ。
だから、もっと頑張らなければならない。
と、決め事をした。これは、
「重要であるな。」という禁止令になります。
この禁止令、
私はたくさん解決をしてきて、不安や、
動きづらさが減ったおかげで今こうして、
活動ができています。
自分で仕事をしていきたいんだけど、
婚活したいんだけど、動きづらいとか、
なんだか気がのらない、なんて方は、
もしかしたら関係しているかもしれません。
例をいくつかご紹介をしたいと思います。
1、重要であるな
どこかで自分は重要な存在でない。
と、思い込んでいる場合、
・自信がない。
・自分は上手くできない感じがする。
・人の評価や反応に敏感である。
・過剰なプライドをもっている。
・褒められるのが苦手。
・自分の弱みを見せない、間違いを認めようとしない。
・自分が重要な人間であることを示そうとする。
・相手より優位に立とうとする。
このような感覚を持ちます。
これは、小さい頃に、親から否定されてきた、
兄弟姉妹より大事に扱われなかった、
他の人と比べてたいしたことない。と言われてきたり、
褒めてもらえなかったり、
無条件の愛情が不足していたのかもしれません。
その結果、自分はだめだ。他の人は上手くやれるのに、
自分はできない。と、
本来もっているはずの自分の価値の
重要性を感じにくくなっていて、
結果、自己肯定感や、自尊心が低くなって
しまっているケースです。
ここを心理セラピーの力を借りていくと、
自分は重要な存在なんだ。
自分が価値がある存在なんだ。ということが、
頭で思うのではなく、心の底から
再認識することができるようになります。
その結果、自分で行動することにも
自信をもてるようになっていくのです。
2、するな
行動を起こしてはいけない、
どう行動するか決めてはいけないという
思い込みがあると、
・過度に用心深い、心配性
・失敗することを恐る
・安全なレールを踏み外すことへの不安が強い
・自分のしたいことを実行できない
・何かするときに躊躇する
・本当に安全か確認できるまで行動できない
・世の中は危険だと思う
こんな感覚を持ちます。
これは、子どものころに養育者から、
挑戦することよりも、心配や、不安を教えらえれています。
「やってごらん」よりも「もうちょっと考えなよ」
「取り返しがつかなくなったらどうするの?!」
のように、言われてきた。
なので、やりたいことがあったとしても、
行動をとることよりも、
不安や心配をするようなパターンを取っています。
ここを心理セラピーの力を借りると、
自分で決めて行動することを楽しめるようになる。
不安や心配の代わりに行動をし、
新しいことを楽しんで
行動していけるようになっていくのです。
3、見えるな
目立ったり、
注目されることは危険なことだという
思い込みがある場合、
・見えないような振る舞いをする
・人に見られると恥ずかしい、不安になる
・平均的であることに意識を向ける
・外向きの自分を装って、相手と接している
・素の自分が見せられない
・自分のことを話すことに対して不安が強い
・問題があると悟られないようにする
このように感じることがあります。
なので、自分で仕事をする上で、
発信がしづらかったり、
人前に出るのを躊躇することがあります。
心理セラピーの力を借りると、
無意識に見つからないように活動しているのが、
見えないようにすることにエネルギーを
注ぐのではなく、
見えても良いから
自分の欲求にしたがって生きること、そして、
徐々に隠していた自分を見せ、
本当の自分を表に出して生きることを楽しむ。
これができるように支援をしていきます。
(参考資料
交流分析にもとづくカウンセリング
性格を変えるための認知行動療法ノート)
この禁止令の例は、
ごく一部ですが、
私のところにきてくださるクライアント様は
この辺りで行き詰まりを感じられている方が
多いかなぁという印象です。
例外なく私もそうでした。
私のところにきてくださるクライアント様は、
自分の自己肯定感を上げていきたい、や、
自分で仕事をしていきたい、
やりたいことをやりたい!
その上でどうも不安がつきまとって
動きづらい。とか、
「これからの自分を
もっとより良くしていきたい!」
というクライアント様がほとんどで、
私自身も自分の人生を諦めたくなくて、
より良くしていきたくて、取り組んできました。
今日で、このシリーズはて終わりになりますが、
自分の中でつまづいてきたポイントがいくつかあって
で、お伝えをしていた、
①自分のメンタルのケア
が大事といっていたのは、
こういった思い込みを抱えたまま動いていくのは
非常にエネルギーを消耗するので、
少しでも解決しながら、行動をしていく、
ということをおすすめしています。
そうすることで、
行動しないことにエネルギーを費やすのではなく、
行動することのエネルギーを費やせることで、
自分でどんどんチャレンジをしていくことが
できるんですよね^^
ブレーキを踏んだままアクセルを踏んでも進みづらい。
というイメージをしていただいたら
わかりやすいかもしれません。
是非、こんな行き詰まりを感じている方は、
一度ご相談ください。
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