心の中でおきている、
よくあるやりとりについて、
シリーズとして書いています＾＾
前回まではこちらから↓
心理ゲームシリーズ、
まだまだ沢山あるのですが、
代表的なものだけ抜粋し、
今回でラストです＾＾
ラストは、
なぜ、不快な気分を味わうのに、
わざわざやってしまうのか。
についてです。
まず、おさらいです、
心理の中に、ゲームというものがあります。
この心理ゲームは、
長い時間をかけて、
何度も何度も繰り返し、
最終的にお互い嫌な気分を味わう。
というものでしたね。
・私を嫌ってください。というようなゲーム
・「あなたの言うことは聞きませんよ」、と言うゲーム、
・やっぱり信用できない、と、
人を信頼できないことを証明していくゲーム、
・やりたいことがあるのに、
なかなか手がつけれないゲーム、
私も、絶対に早く手をつけておいた方がいい仕事を
頭ではわかっているのに、あとまわしにしてしまう。
こんなことは、よくあります(^_^;)
これらのゲームは、不快な気分を味わうのに、
なぜ行うのでしょうか？
それは、
自分の生き方の証明をするためです。
私はやっぱりできないんだ。と、
自分の立場を証明するためだったり、
ストローク（心の栄養）ほしさだったり、
親密を求めるための切ない努力だったり。
これらが、無意識化で行われているんですよね。
自分では、こうしたくないのに、
なぜだか、してしまう。
というようなこと。
そして、これをしなくなるためには、
考え方や行動を変えていくのはもちろん大切ですが、
心から腑に落ちていないと、なかなか難しいものです。
気持ちがついていかない、とは、
このことですよね。
では、気持ちがついていくにはどうすればいいのか。
自分の感情と上手く関われるようにすること。
これが、とても大事です。
そして、気持ちがついていくと
どうなるのか。
気持ちがついてくると、
行動しやすくなっていきます＾＾
やる気になるときって、
深く考えなくても動けていたりしませんか？
それは、きっと楽しいと思えることであったり、
納得している時であったり、
時には怒りから、
「やってやるぞ！」という
気持ちだったり。
私たちは、快も不快も、必ず持ち合わせています。
なくなることはないですが、
その時の自分の感情と上手く関われるようになると、
とても動きやすくなっていきますよ＾＾
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