レッスン時間にきちんと来たものの
お部屋に入って⤵️モードのP子ちゃん
挨拶も下を向いたまま
仕方なさそうに ボソボソ声
来る前にまた何かあったのかな?
夜にお母さんにメールで聞くと
「先週のレッスンでやらかしたので
バツが悪くて部屋に入りにくかった!」
とのことでした
ちゃんと覚えてるんじゃ〜
そんなモードなもんで
弾いてもパッとせず ミスで悪循環
負のスパイラルになってました
出来てたところも? 指使いも?
「まず指番号 気をつけてみようか!」と言うと
「めんどくさい!」
「別にええじゃん!」発言
はっ?と思っても私はスルー
気持ちを落ち着かせるために
「P子ちゃんは歌が上手だから
先生が弾くから 歌ってみてくれる?」
っていうと ちょっと積極的に
私は『よしよし・・・』と思いました
レミファソラソファミレ〜
ミファソミソラファミレ〜
(正解は、ミファソラシラソファミ)
最初に一緒に音読みしていたので
大丈夫と思ったけど、練習しているうちに
指の感覚で弾いてしまっていたようです
「できなくても良いんだよ!
やってみよう!
の気持ちがあるのはスゴイ
」
って言っても、発達障碍のあるP子ちゃんは
それは嫌な事で
またまた、すね子ちゃんになって
お部屋の隅に逃避行
今日は逃避行しているのを見て見ぬふり
無視して、全く違う本をやろうと思い
「じゃあ〜この本やってみようか〜!」
って私の本を出すと
何が出たのか気になったようです
五指で弾く同じ並進行
(同じ内容で簡単な曲をチョイス)
「先生が、歌いながら弾くから
後から続けて真似っこしてね!」
この作戦は上手くいきました
いつものテキストはストップだったけど
なんとか 喚くことなく
やりきって帰りました
自分を認めることができると
少しずつ自己肯定感もできて
楽になっていくんだけどな〜(*゚▽゚*)
『ぽこあぽこ』
一歩ずつですね
