こんにちは![]()
心を育てる勇気づけピアノ指導者🎹
さとうのりこです![]()
“小さな一歩”のすすめ
5月になると、
「なんだかやる気が出ない」
「練習に向かうまで時間がかかる」
「以前より気持ちが乗っていない気がする」
そんな様子が見られることがあります。
新しい環境の中で頑張ってきた子どもたちは、
実はこの時期、少し疲れが出やすくなっています。
だからこそ今、大切にしたいのは
“たくさんやること”ではなく、
「小さな一歩を続けること」です。
「全部やる」より「ここだけ」
子どもは、
「ちゃんとやらなきゃ」
「全部できなきゃ」
と思うほど、気持ちが重くなってしまうことがあります。
そんなときは、
・右手だけ
・最初の2小節だけ
・1回だけ弾いてみよう
そんなふうに、
“小さく区切る”ことがおすすめです。
すると不思議と、
「ちょっとだけ」のつもりが、
続けられることもあります。
「できた」を小さく見つける
この時期は特に、
「まだできていないこと」より
「今日できたこと」を見つけてあげたいですね。
・ピアノの前に座れた
・1回でも弾けた
・レッスンに来られた
それも立派な一歩です。
大人から見ると小さなことでも、
子どもにとっては“頑張ったこと”かもしれません。
やる気は「あとから」ついてくることもある
「やる気が出たらやる」のではなく、
実は、
少しやってみたから、やる気が出る
ということもよくあります。
だからこそ、
「まずはここだけでOK」
という言葉は、
子どもの気持ちを軽くしてくれます。
「終わりが見える安心」をつくる
子どもたちは、「できないこと」そのものより、
“いつまで続くかわからないこと”
に不安を感じることがあります。
特に、
「できるまでやろう」
「もう一回!」が長く続くと、
気持ちがどんどん苦しくなってしまうこともあります。
だからこそ、
「今日は15分だけやってみよう」
「ここまでできたら今日はおしまい」
と、終わりを見せてあげることが大切です。
すると子どもは、
「また明日やればいいんだ」
「今日はここまでで大丈夫なんだ」
と安心できます。
安心できると、
不思議とまた次の日、ピアノに向かいやすくなるのです。
さとうのりこのりこピアノ教室では、
一人ひとりのペースを大切にしながら、
“できた”を積み重ねていけるレッスンを心がけています。
おわりに
大きな成長は、
いつも小さな一歩の積み重ねから生まれます。
だからこそ、
「今日はここだけでOK」
そんな言葉を、
ぜひご家庭でも使ってみてください。
その安心感が、
子どもたちの「またやってみようかな」という気持ちを育てていきます。

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