「感じが良い」若い頃は言われていました。仕事の接客・販売にも役立ったと思います。どんなに偉そうな客や厄介な客にも、笑顔で対応していました。毒母をなだめるのと同じだったからです。
母が私に対してどんなに辛く当たられようが、私は機嫌を取るべく感じ良くいるしかありませんでした。
今も癖が抜けないけど、以前みたいにニコニコは出来なくなりました。本当は心で泣いて滑稽に思うからです。誰かの不機嫌が怖くて自己防衛してるだけ。内心は緊張、不安、恐怖で身体が固くなってる。
だからそれを「感じが良い」と褒められても嬉しくないんです。そして必ず舐めてくる人がいる。低姿勢な態度と見て、自分より下の位置に置きたがる人が現れる。私は踏み付けられる為に存在していないのだ。人の中で生きるのはいつも大変だ。
今日も暑い1日になりそうです。皆さん熱中症にはお気をつけ下さい。ようやく扇風機を出しました。
