今年に入って読み終わった小説。


シリーズ物で「法医昆虫学捜査官」シリーズの6冊目。ちょっと無理矢理読み込んでみた。

毎回ウジやら何やら、死体に群がる昆虫の話で、それをイメージするとちょっと凹む。

人は嘘をつくけど昆虫はウソをつかない。生きていくためのプロセスは必ず一つだけ。
その信念を持って研究と捜査に協力する赤堀先生はすごいと思う。

で、今回の話は意外に手間取ってた。
普段ならウジの成長過程から判断するのにそれができない。プロファイラーも出てきてプロファイルするけどどこか的外れ。

今回は後ろの方まで来ないと色々な伏線が回収できなかったかな?でもそれはそれで面白い。
なかなか読み応えがあって面白かった🤭