いわき市教委、本田宜誉保健体育課長「安全性を説明して時間をかけて地元食材を増やしたい」 | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
(゚ω゚)福島で育った子供が大人になる。そして、なにが起こるか。なにが起こるか、なにが起こるか・・

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チェルノブイリ原発から80KMのモシールでは、新生児の3割が蘇生措置必要

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2012年10月5日金曜日
【内部被曝】福島県は「子供の検査」よりも「牛肉の検査」を優先!
☆福島健康調査:「結論ありき」県民憤り…検討委「進行表」
(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20121005k0000m040113000c.html

福島健康調査:「結論ありき」県民憤り…検討委「進行表」

毎日新聞 2012年10月05日 02時33分

 東京電力福島第1原発事故を受けて福島県が設置した県民健康管理調査の検討委員会で、県が委員らと事前に調整していたことを示す「議事進行表」の存在が明らかになった。内部被ばく調査の結果については「結語」として「相当に低い」との発言予定を記し、問題となりそうな話題については「そらして下さい」と要望。A4判2枚の文書には県による「振り付け」とも受け取れる記載が列記され、県民らは不信感を募らせている。【日野行介、武本光政】
 ◇議論の場、意見出ず

 「不気味なほど意見が出ない。おかしい」。福島市内の市民団体「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」はメンバーが検討委を傍聴しているが、代表の佐藤幸子さん(54)は検討委の議論にそんな疑問を抱いていたという。

 検討委の前日に委員らに送られた進行表には、浪江町と飯舘村、川俣町山木屋の3地域で120人を対象にした内部被ばく調査についての記載がある。調査結果への見解は翌日の検討委で議論されるはずなのに、議事進行における「結語」として「内部被ばくは合計しても1ミリシーベルト未満で、相当に低いと評価」などと記されていた。

 また、内部被ばくの検査手法を巡り「WBC(ホールボディーカウンター)の今後の普及とGe半導体(ゲルマニウム半導体検出器)の逼迫(ひっぱく)状況(牛肉等)を考えると、尿検査でWBCを代替えするのは困難ではないか」との記載もあった。尿検査はホールボディーカウンターと呼ばれる大型機器を使った検査より放射性物質の量を正確に調べられる一方、かなりの量の試料が必要とされ、手間がかかるとされる。また、尿検査に使用されるゲルマニウム半導体検出器は、牛肉などの検査にも使われている。

 同ネットワークは事故直後から尿検査の導入を訴えているのに対し、県は県議会などで慎重な姿勢を示し続けている。佐藤さんは「やっぱり、結論ありきの議論だったのか」と憤りを隠さない。

 また、進行表のうち調査の進捗(しんちょく)状況を巡る項目では、問題視された「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)」の話題をできるだけ避けるよう要望。仮に話題になった場合には、別の委員会で検討するとして話題をそらすよう求めていた。
http://mainichi.jp/select/news/20121005k0000m040113000c2.html
福島健康調査:「結論ありき」県民憤り…検討委「進行表」
毎日新聞 2012年10月05日 02時33分

 詳細調査の項目には「予算の有効配分と実効性を踏まえて、あれもこれも追加は不可です」「下記の範囲での議論をお願いします」などとの記載もあり、一定程度議論を誘導したい県の意向がうかがえる。

 内部被ばくに詳しい矢ケ崎克馬・琉球大名誉教授(物性物理学)は「特に下線を引いたりした部分は、影響を過小評価したい思惑を感じる」と、県の姿勢に疑問を呈した。


http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/729.html

また、尿検査に使用されるゲルマニウム半導体検出器は、牛肉などの検査にも使われている。


--------------- 下記は2012-10-08 22:09:45の内容 ---------------

(゚ω゚)まずは関連情報。

http://ameblo.jp/pochifx/entry-11344008791.html
白い防護服を着て、稲の発育を確認する農家。福島の米 未来信じて
2012-09-02
$乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援


http://ameblo.jp/pochifx/entry-11355046775.html
33~7ベクレルのセシウムが検出されたが千葉県産コメ放射性物質 新規制以下。つまり、出荷された
2012-09-15

http://ameblo.jp/pochifx/entry-11358785894.html
50ベクレル以下だと測定器に丸印が表示。関東の外食が怖い。
2012-09-19

http://ameblo.jp/pochifx/entry-11370977424.html
食べて応援してたら最近、体が痛い痛いと言い続け、ついに病院に運ばれて意識不明 Update3
2012-10-04
(゚ω゚)測定下限に収まっていれば、そのお米は100ベクレル以下だろう
(゚ω゚)という計測方法です。90ベクレルでも○表示します。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121008-00000018-khks-l07
いわき市、地元産給食凍結 「放射能心配」に配慮
河北新報 10月8日(月)9時43分配信

 福島第1原発事故で、福島県いわき市教委は市内の小中学校給食の食育推進計画で掲げた地産地消の促進を事実上凍結した。放射能汚染を気にして地元産食材の使用に抵抗感のある保護者の声に配慮した。市教委は「放射性物質検査で安全性を証明しても納得しない保護者が多く、地元食材にこだわった食育の継続は難しい」と話している。
 市食育推進計画は2009年に策定され、学校給食での地産地消の推進を明記し、食材全体に占める地元産品の割合を高める目標を掲げた。10年度の地元産食材の使用率は32.9%で、地元でとれたカツオや野菜が献立に取り入れられた。
 だが、原発事故で県外産食材の使用を望む保護者の声が相次いだ。コメは市内産から北海道産に変更。生鮮食品も地元産で使えるのはハウス栽培のイチゴやナメコなど一部の農産物に限られ、12年度の使用率は事故前の10分の1に満たない2.9%に落ち込んだ。
 市は12年1月、給食の全食材で放射性物質の事前検査を始めた。国の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)より厳しい独自基準(20ベクレル)を設け、基準をクリアした食材に限定して用いる措置を取った。
 それでも地元産を敬遠する保護者は多く、「地元のコメを使うなら給食をやめる」という電話が市教委に殺到した。県産であることを理由に給食の牛乳を飲まない児童もいるという。こうした状況を受け、市教委は地産地消の促進を「中断せざるを得ない」(保健体育課)と判断した。14年に策定する次の計画に地産地消の項目を入れるかどうかも未定だ。
 本田宜誉保健体育課長は「子どもの食への関心を高める上で地産地消は重要な項目だが、保護者が不安がっている中ですぐには元の割合に戻せない。安全性を説明して時間をかけて地元食材を増やしたいと語っている。