【1型糖尿病】【発達障害】などを持ち、【うつ病】歴20年以上のアラサー主婦・ぽちこです
アロマとカウンセリング、そして漢方(中医学)によるウツヌケ生活実践の日々をつづっています。
サブタイトルと
自己紹介に
さりげなく
「漢方」という言葉が
増えていますね
前回書いたように
8月末から
アロマトリートメントと
心理カウンセリングなどで
体質改善に
取り組んでいるのですが
その間に
漢方の薬剤師さんが
書いた本や
国際中医師の方の
ブログ・メールセミナーを
読んだりして
漢方にも目覚めた私。
10月半ばには
その本に書いてあった
「一週間夕食断食」を
決行しました!
やってる最中は
お腹が空いて
大変でしたが
途中から
なんだか
体が軽くなって
体調が良くなってきました
毎年
この秋の時期は
体調を崩すのに
今年は
いろいろやってるおかげか
今のところ
わりと調子いい日が
続いてます
さらにそのあと
少し遠くの
漢方外来に行き
たくさん
漢方薬を
もらってきました!
果たして
コレで
体調は
さらに良くなるか
またココで
ご報告できれば
さて今日は
私が今受けている
心理カウンセリングについて
書こうと思います。
長らく続く体調不良に
終止符を打つべく
体だけでなく
心の健康も
改善するため
心理カウンセリングを
受けようと決意。
(カウンセリングに
興味を持った過程は
また別の機会に)
ネット検索で見つけた
今のカウンセリング研究所さんに
連絡をしたのが
今年5月。
そこで開講されている
短期間の講座を
受けてみて
先生の人柄や
カウンセリングの様子を
確認して
そこで
カウンセリングを受けることを
決めました
8月末から
これまでの
3ヶ月間で
5回のカウンセリングを
受けました。
1回目… (8月末)
私の今の生活について
起床・食事・就寝の時間や
昼間はどうすごしているのか
ということ
生活の中での困りごと
規則正しい生活をしてることや
家事をする意欲が湧かず
困っていることなどを
話しました
2回目… (9月半ば)
長年
トラウマになっている
過去の出来事を話しました
フラッシュバックに
苦しんでいたのが
だいぶ楽になりました。
3回目… (9月半ば)
別のトラウマと
先日
メンタルクリニックに行った時の
もやもやした出来事について
話しました
その中で
私は
医師との
コミュニケーションにおいて
また
権威ある存在との
コミュニケーションにおいて
必要以上に
「いい子」で
あろうとすることが
わかりました
それは今後の私の課題になりました。
4回目… (9月下旬)
9月半ばに
義父が急逝したことと
家族間のトラブルについて
6月の実父に続き
葬儀など慌ただしく
イレギュラーな出来事で
かなりのストレスになっていると
指摘。
1年寝込んでも
おかしくないくらいなのに
よく頑張っているとのこと。
5回目… (10月半ば)
これまでのカウンセリングでの
気づきや変化について
先生は
ベテランのカウンセラーで
特に医療カウンセリングを
長くされている方です
発達障害の人を
何人も担当してこられて
分析や
統計なども
されているようでした。
ASD(アスペルガー症候群)と
ADHDの
どの傾向があるか
アンケートを受け
私は
ASDと
ADHDの傾向があるが
ADHDについては
生活の中で
自分でうまく
対策を立てられている
とのことでした。
発達障害については
例えば
「発達障害を持たない人は
脳が時速25kmで動くなら
身体も時速25kmで動く
しかし
発達障害のある人は
(言語性IQ優勢タイプだと)
脳は時速50kmで動くのに
身体は時速5kmでしか動かないから
自分の思うように動けないし
そのギャップが精神的苦痛になる」
など
適切なたとえをくださいます
私もそうですが
発達障害のあるひとは
セルフモニタリングといって
自分の感情や状態を
自分で把握するのが
下手な傾向がありますが
そんな適切なたとえをもらえると
あーそうかと腑に落ちます。
カウンセリングは
先生に
生活のことや人間関係
特に人と接するときに
自分がどんなふうにしているかを
話していますが
生活に関することでは
特に
家事のことで
アドバイスをもらいます
私は家事が苦手で
やる気が起こらなくて
なかなかできないのですが
洗濯を毎日してるだけでも
偉いと言ってもらえました
夫婦ふたり暮らし
(母は下の親世帯)
なので
そんなに汚れないので
ルンバや
トイレ掃除
キッチン磨きなどは
月に一度やれば良いとのこと
「できてない。もっとしなきゃ…」
と思うことで
余計自分を苦しめているのでは
とのことでした。
「ねばならない思考」というヤツですね…
先生と話す中で
見えてきたことは
私は対人関係の中で
言いにくいことを言えずに
我慢する傾向があると
いうことです
それがストレスになり
体調や生活に
悪い影響を及ぼしている
可能性があります
カウンセリングの中で
カウンセラーと話すことで
言いにくいことも
言う練習になるとのこと
人間関係
コミュニケーションも
練習の積み重ねなのですね。
また
自分で気づいていないストレスが
たくさん見えてきました
そういうストレスや
精神的な疲れが
体調や生活に
大きな影響を与えているのに
自分でそれに気づいていない
セルフモニタリングが
苦手な
傾向があるようです
また9月半ばに
義父が急逝し
葬儀や家族関係で
慌ただしい思いをしました
ただでさえ
精神的なストレスが
かかる上に
葬儀で
イレギュラーな出来事へ
対応するストレス
(発達障害のひとは
イレギュラーなことが
苦手な傾向が)
さらに
1型糖尿病による
血糖値コントロールや
低血糖でのしんどさや
対応へのストレスが
重なりました
6月の実父に続き
不幸が重なったことで
今年は
多大なストレスが
一気にきて
一年くらい寝込んでも
おかしくないのに
よく頑張っていると
言われました
言われてみると
そうかもしれないと
思いました
自分では
そこまで
自分を評価できません
それも
セルフモニタリング力の弱さや
客観性の弱さが
あるのかもしれません
たいていの人は
ストレスを受けると
カラオケや呑みで
発散させて
終わります
しかし
カウンセラーというのは
たえず自分を振り返り
フィードバックすることで
自分を鍛えているそうです
先生曰く
私も
普段から
それをしているのではないかと
たしかに
そんな気がします
しかし
自分一人で
それをやっていると
悩みすぎて
苦しくなったり
怒りなどの感情に
振り回されたりします
先生と話しながらだと
自分の心を整理しやすい
自分を振り返る中では
そんなコーチのような存在が
必要なんだと思いました
他にも
カウンセリングを受けることで
いろんな
気づきや
変化が
ありました
例えば
過度のストレスを受けるときや
緊張するときは
本来の自分を
抑圧しようとするとき
だということ
運動や家事を
続けていくには
心や体の
バランスをとることが
大切だということ。
自分が
いつも焦っていること
焦りは
良くない方向へ
導くということ。
早くできるように
なりたくても
焦って
転んでしまったら
元も子もない
「急がば回れ」だと
そんな中で
心が軽くなっていくのを
感じています
いつも一人で
たくさん悩んで
いっぱいいっぱいだった
頭の中(心)が
整理されて
心の中が晴れるような
カウンセリングの効果と
いうものを
実感しています。
とはいっても
まだまだ練習中の
ようなものです
まだまだ
人間関係で
我慢したり
セルフモニタリングが苦手だ
ということは
そんなに変わっていません
医師との関係も
今日は少し
言いたいことを言えた!
と思えば
次の時には
また言えなかった…
となったり
長年染み込んだやり方は
カンタンには取れません
カウンセリングを受けたからといって
悩みや性格が一気に変わる!
というものではありませんね
自分を良い方向へ
変えていくには
地味で地道な努力が
必要なんだと思います
今日はずいぶん長く濃い内容になりました。
最後まで読んでくださってありがとうございました