そして「5分後に電話がかかってくるから
それまでに飲み物を決めて」と
ToGoの場合はアイスティーがボトルで付いてくる筈なのにどういう事と思いながら
急いで飲み物を選びました
その後クマさんが言うには、
ちゃんとToGoで予約していたのに向こうの手違いでお店で食べる予約になっていたそう
もちろんシフォンがいるので難しいし
(寂しんぼなので知らない場所でお留守番は苦手)
そうしたら、
「ルームサービスにするかキャンセルするかの2択だ」と言われたそう
当然ルームサービスでお願いしましたが、
もしホテルに泊まってなかったらキャンセルするしかないってこと
そしてルームサービス料15%も
しっかり取られました
クマさん曰く「悪いのはアフタヌーンティーの受付の人でルームサービスの人が悪いわけじゃないから仕方ない」って言ってたけど、何だか納得いかないのは私だけ
100%悪いのは向こうなのに
更に、この日はクマさんのお誕生日だったのに
それでも、アフタヌーンティーにはありつけたので、このホテルに泊まって良かった
冊子にはメニューが載っていました
追加料金がかかるけどアルコールも
暫くしてアフタヌーンティーが乗った
ワゴンが到着
Banana Tonka Bean Cremeux
Pistachio Opera
Pear Macaron
Chocolate Raspberry Madeleine
Bergamot Rosewater Tart
後から見返して思ったけど、ピスタチオのケーキに乗ったチョコレート反対側から見たらフェアモントのロゴが入ってたのに裏を撮ってしまった
でも普通は向かい合わせで座るから、1つはこっち向けて置いてくれたら良いのに
Smoked Salmon
Grandfather ham & Cheese
Truffled Mushroom Quiche
Coronation Chicken Salad Sandwich
English Cucumber
Freshly Baked Empress Raisin Scones
w/clotted cream & strawberry vanilla preserve
散々アフタヌーンティーの対応に文句を書きましたが、人気なだけあって
どれも美味しかったです
パンもしっかりフワフワ
(お値段も1人C$89とまぁまぁしますが)
いつか本場に行って食べてみたいな
紅茶はどちらも美味しかった
クマさんはMarket Freshは酸っぱいと苦手そうだったけど、角の取れた酸味で私は好き
因みにティーセットも
フェアモントエンプレスの物みたい
最初はどうなる事かと思ったけど、
とても美味しいアフタヌーンティーで
クマさんも私もご満悦
その後暫くして、せっかくクレジットカード特典で1泊$100分が付いてくるので、
シフォンのご飯の為にも
ルームサービスをお願いしました
Whipped Tofu(奥)
Steak Au Poivre(手前)
ただ、これが大ハズレ
お肉についた下味が塩辛すぎて、
とてもじゃないけど食べられない
ソースは普通だけど、この塩辛いお肉に更にソースを付けたら大変なことに
(命のある物なので無駄にしないよう何とか食べたけど)
これは口に合う合わない以前の問題で、病気になるレベルの塩がかけられていました
これは何かのミス
それともいつもこうなの
濃い味付け好きなクマさんさえ
許容範囲を余裕で超えてる
シフォンには周りを削ってから
しっかり洗ってあげました
初めて「よくこんなお料理を出せるなぁ。しかもこんな格式あるホテルで出てくるなんて」と失礼だけど思ってしまいました
でもそれくらい本当に酷かった
上のお豆腐も何だかなぁと思う味付け
(こっちはもしかしたら好みの問題で、
口に合う人はいるのかもしれないけど…)
アフタヌーンティーの受付といい、
黄ばんだタオルといい、
このステーキといい、
「格式あるホテル」に恥じないスタッフを揃えた方が良いのではと思ってしまいました
これじゃ宿泊費だけお高くて、
ただ昔からあるというだけのホテル
(辛口すぎてごめんなさい
でも私がここまで書く事もなかなかない)
追記
後でネット検索してみたら、数年前ですが
人種差別に注意。アジア人は嫌な思いをします
と書かれている方がいらっしゃいました
もし私が体験したものがミスではなく
人為的な物だったら本当に残念
でも確かに格式ある☆4ホテルとしては、どれもあるまじきミスな気もするような…真相は闇の中。。
気分を変えて
最後のビクトリアを満喫しに外出
ちょうどホテルの向かいで、火のパフォーマンスをしている方がいました
やっぱり夕方のビクトリアは凄く涼しくてカラフルで綺麗だし、州議事堂はカッコ良いし、ずっと住みたいくらい素敵な街並み
この後は、シフォン
また新たな乗り物を初体験します
続く