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お邪魔してるブログでおすすめされて
絶対に読むと意気込んだ1冊📚
競歩王
「天才高校生作家誕生!」という触れ込みでデビューした榛名忍。第一作は二十万部も売れた。二〇二〇年のオリンピックが東京に決まった頃だ。だが、その後、大学生となった忍は思うような結果を残せず燻っていた。そんな折、学内のテレビで流れるリオ五輪ハイライト番組で、競歩の結果を目にする。独特な競技スタイルを不思議に思っていると、背後で男子学生が号泣していた。こいつは一体、なんなんだ!?その夜、忍は担当編集者から、次作は東京オリンピックに向けてスポーツ小説はどうか、と勧められ、思わず「競歩」と口にしてしまうー。青春のきらめきが迸る。スポーツ小説の新たな傑作がここに!
出版社の内容紹介お借りしました。
いやぁ~❗❗
一気に読んだ📚
面白かった。
額賀澪さん、陸上小説📚凄い
前回は
まさか、まさか、
地味な競歩で感動するとは
天才高校生作家と言われたけれどスランプ中の大学生榛名と
長距離で箱根駅伝を走りたかったけれど、競歩に転向した選手、八千代
全く接点のない2人だけれど、
噛み合わないようで、お互いが悩み苦しむ姿が
なんとも言えず、
二人がそれぞれ苦しむ姿は
読んでいて切なく苦しくもなるけど、
結構こういう展開好きすぎる。
⬆エグい
絶対に競歩をしたいとは思わなかったけど、
競歩が興味深いスポーツ🎽
だとは分かった
苦しみながら、それでもオリンピックを目指す八千代と
そんな八千代をいつの間にか真剣に応援する榛名の姿も
尊い
恋愛は全く気にならなかったけど、
エピローグあたりで
榛名がいつの間にか後輩の福本を
「愛理」
と名前呼びになってて、
どうでもいいところでどうでもいいことに
気づいてしまう私
時間が経つとそうなるのね。
それと作中に、榛名が書いた小説
「歩王」でウォーキング
⬆うまい❗❗
と思った。
鳥人王も速く読みたい📚
私も誰かを応援したいなぁ