そもそも正月がめでたいのは、なぜかという話になる。
いくつか説があるらしい。
その一つ。
昔、じっちゃんに聞いた話。
元旦は、家々が一時的に聖域になる儀式の日。
日本には人々に1年を与える神様がいて、七福神と一緒に門松に降りてくる。
地方によっては、玄関に注連縄を飾るのは、一時的に神社と同じ聖域になるから。
そこで日本中の人々が、1月1日にいっせいに1つ歳を取る。
少なくとも戦前は、そうだった。
日本中の人々が、年の初めの儀式に生きて参加することができてよかったねと。
生きている人どうしが互いに喜び合う。
だから、めでたいんじゃと。
もし、そうなら、「おめでとう」と書いてもいいような気もする。
さらには、喪中の家に年賀状を出してもいいとされるのも、何となく分かる。
が。
「控えたほうがいいのでは」 という議論が起こっているらしい。
いかにも、日本人らしい気配りが感じられる。
そういう話をきくと何とはなしに和む気がする。
『2011年11月17日 19:00 (J-CASTニュース)
来年の年賀状「おめでとう」使いますか? 「絆」「感謝」「一期一会」「前進」が人気 日本のお正月には欠かせない年賀状だが、2012年の新年は「明けましておめでとうございます」といった表現は控えた方がいいのではないかーー。そんな議論がネットで起こっている。・・・・・・・・・・・・・・・・・』(msn news)
http://topics.jp.msn.com/wadai/j-cast/article.aspx?articleid=762629