◆2024.1.28 20:57 鬼澤 信之/在宅医@狭山さんポスト

 

 

◆東スポWeb 2024.1.28 21:04

【ONE】青木真也がカシンをセコンドにつけて完勝「一言。ありがとう。それだけです」

 

 シンガポールの格闘技イベント「ONEチャンピオンシップ」28日の有明アリーナ大会で〝バカサバイバー〟こと青木真也(40)がアクシデントを乗り越え、元UFCファイターで元ONEバンタム級世界王者のジョン・リネカー(33=ブラジル)に完勝した。

 

 試合は始まる前からまさかの事態になった。当初、青木はセージ・ノースカット(27=米国)と対戦予定だった。だがなんと開始4試合前の第5試合終了後、英語でノースカットが欠場し代わってリネカーが出場することが発表されたのだ。

 

 それでもセコンドに〝悪魔仮面〟ことケンドー・カシンを従え入場した青木は、動じる様子なくリングイン。開始早々タックルをきめて上を取ると、パウンドやヒジを落としてダメージを与える。するとたまらず背中を見せたリネカーに打撃を追撃だ。これからなんとか逃げようと立ち上がるリネカーに対し、首を取って得意の〝子泣きじじい〟の体勢を作ると、そのまま首をねじり上げてネッククランクでタップを奪った。

 

 試合後、歓喜を全身で表現した青木は稲門(早稲田大)の先輩でこの試合に向けて公開練習も行ったカシンと抱き合う。そしてマイクを持つと、直前の対戦相手変更について「なんでなんだよって。おれは12年お世話になったチャトリと友達から〝社長と従業員〟の関係になってクソ嫌いになってたけど、そのチャトリに『お願いします』って言われたら、やるしかねえだろ」と声をしゃがれさせる。

 

 さらに、勝利の感想を「20年やってきました。万感の思いです」としてから「一言。ありがとう。それだけです」と2001年7月にカシンがハイアン・グレイシーへのリベンジを成功させた瞬間をほうふつとさせるようなコメント。これは歓声を浴びたが続いて5万ドルのボーナスの使い道について「コソボだよ、コソボ」と1999年の「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」を優勝した直後の悪魔仮面のような言葉を口にしたがこれはさすがに観客に届かず「分かんねえか…」と苦笑い。最後は「僕がONEを愛したように、ONEも僕を愛してほしい」と含みのある言葉でリングを降りると、リング下のチャトリ・シットヨートンCEOと抱擁をかわした。

 

元記事↓

 

 

◆2024.1.28 20:59 ONE Championship on SCMPさんポスト

 

 

--

以上ですゼァ