~ 日本人は『食べ過ぎ』。現代式ファスティングの提案 ~
現代人の食生活の特徴として、『カロリー的には食べ過ぎでありながら、栄養的には足りていない』という実態にいきつきます。
人間の本能としては、もし、必要な栄養が足りていれば、食べることには既に満足しているので、食べることをストップするはずです。
しかし、ファストフード・ジャンクフードがこれだけ流行する中においては、それらの食べ物には栄養が足りていないので、カラダ的には栄養が足りていないと感じてしまっているので、ついついまたたくさん食べてしまう。
引き算の健康法 = ファスティング(断食)。
一定期間食事を断つことで体の不要物を排出し、腸内を整え、健全な体に戻すことを目的としたものです。
現代では、体の調子を整えるために完全に飲食を断つのではなく、水や酵素ドリンクを飲みながらするファスティングします。
医学の父 ヒポクラテスの格言
”断食は「体の中の100人の名医」を目覚めさせる”
【ファスティングの実践者(有名人)】
・タモリさん
1日1食をデビュー以来続け、単独司会記録、8054回ギネスを達成。体調不良での休みなし。
・ビートたけしさん
朝はドリンクのみ。
他に、水谷豊さん、黒柳徹子さん、福山正治さん、白鵬さん、ジャパネット高田社長、星野リゾート星野社長、京本政樹さん、など調べてみるとかなりの方々がファスティング実践者。
カロリー制限すると、若さ・健康を保てる。
カロリー制限、ウォーキングなどの軽めの運動などによってサーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)が活性化されます。
食事の際に、必要とされるカロリー摂取量の70%程に抑える事でこの長寿遺伝子はONの状態になり身体に良い作用をもたらしてくます。
サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)
染色体の末端部分には、細胞分裂のたびに少しずつ短くなる“テロメア”という構造があります。
テロメアが完全に消滅すると細胞分裂が止まり、細胞は死滅します。
つまり、『死滅した細胞の増加=老化』ということです。
サーチュイン遺伝子の働き
● テロメアを保護し細胞を強くする働き。
● 活性酸素の発生を抑制
● 免疫抗体の活性化
● 細胞の修復
現代ファスティングで、『自動ダイエット機能』を獲得
砂糖などの糖分のエネルギー源は、8時間ほどで底をつきます。
この糖分のエネルギーがつきると、人間は、脂肪が肝臓で分解されて、新たなエネルギー源である『ケトン体』を生み出す機能を誰でも持ち合わせています。
ケトン体は、ミトコンドリアに働きかけ、エネルギーを効率よく使える仕組みになり、ファスティングを行ってこのような状態を経験すると、ケトン体がなくなっても、ミトコンドリアはこの働きを覚えていて、脂肪をエネルギー源として燃焼し続けてくれます。
空腹の10時間がポイント
空腹の10時間で内蔵を休ませてあげると、血液や血管の状態が改善されて血流が良くなります。高血圧や血行不良にともなう体調不良も軽減されるはずですし、がん、糖尿病、動脈硬化、心疾患、脳血管疾患といった生活習慣病のリスクを、かなり減らすことができます。
最新(2019年)のファスティング研究。誰でも簡単ファスティング方法。
① 時間制限法
・午後12時に昼食を取り、夕食は午後8時までに取る。
・翌日の午後12時までなにも食べずに過ごす(16時間断食する)。
② 5:2断食:
・1週間(7日)のうちに2日間、1日当たりの摂取量を500~700キロカロリー以下に制限する。
・その他の5日間は、普通に食事をする。
【 時間制限法or5:2断食の効果 】
血圧関連、安静時心拍数、コレステロール値(HDL/LD)、中性脂肪値、血糖値、インスリン抵抗性の正常化
アテローム性動脈硬化症に関連のある全身性炎症の軽減、酸化ストレスのマーカーの数値の改善など




