「恋とニュースのつくり方」のテレビCMをみて、ヨコシマさんが、「なんでこうゆうタイプの映画って毎度でてくるんだろうね~」と呆れたように言ってたけども、いいじゃん、すぐに戦う派手なアクション映画だって、同じでしょ、と思う私。

戦うだけみたいな映画より、ラブコメのほうが好きだわ。

先週は、地元のホールにて「食べて、祈って、恋をして」を観に行く。
ジュリア・ロバーツの映画です。

ロードムービーなんですね。
長いかな~とは思いましたが、でも飽きることはなくて
イタリアはやっぱり美味しそうだな~とか、
バリ島は美しいな~とか
それぞれの国の感じをじっくり描いていて、そういう部分を楽しみました。

インドで出会う少女が16才で親に決められた結婚をするところでは
花嫁姿になった少女の目にジーンときてしまいました。

でもそれぞれの国での体験が中心で、主人公の恋愛についてはあまり触れていないので、なんで離婚しなくてはならないのか、なんで恋人と別れるのか、なんでこんなあっという間に恋してるの?
と疑問が・・・。しかも1年間世界を旅して、贅沢だな~。

そんな印象になってしまう、ちょっと残念でした。

随分、現実離れしてるようですが、でも実話のベストセラー本を元に作られたそうですね。

「しあわせの雨傘」カトリーヌ・ドヌーヴの映画も興味あったのですが、明後日でシャンテも公開終了?・・・。