GWの前半は私がお仕事だったので、
湧介はいつもどおり、
土曜保育のお世話になりました。
土曜は子どもたちの数が少ないので、
様々な年齢の子が同じスペースで過ごします。
夕方、お迎えにいった夫に先生が、
「湧介くん、ニド(モンテッソーリ教育では、
0歳児クラスをこう呼びます)のお友達に
いないいないばあ!をしてあげてましたよ!」
と伝えてくれたそうです。
帰宅後、夫からそのことを聞いて、
うわあ。。。とじんわり感動を覚えました。
1年前は、自分がいないいないばあ!を
してもらう側だったのに、
今は、自分よりちっちゃなお友達に、
いないいないばあ!をしてあげている湧介。
人はこうして、
自分が受けとったものを、
人に渡していくんだなあ。
それは、当たり前でありながら、
人のありようとして、
とても本質的なことなのだと思います。
湧介が受けとり渡してゆくものが、
彼にとっても、
彼が渡してゆく相手にとっても
豊かなものであってほしい。
そして、きっと誰よりも
湧介に渡す機会が多い私が、
日々何を渡しているか、
渡すことができるかに、
自覚的な自分でありたいと思います。
追伸:
園ではいつも”握手でバイバイバイ♪また明日♪”
と先生とご挨拶して帰ります。
写真は、お出かけ先のかわうそとも握手する湧介。