今日は下関ハードオフへ。

前から気になっていた、これを。

ソニーのTA-V77。

1984年ごろのミニコンポのアンプです。

通電するが音が出ず、でした。550円。

 

確かに音が出ません。

ヘッドフォンはどうかな?とやったところ、接触不良がみられたのでまずここから。

ヘッドフォンジャックを取り出し、

接点を磨きます。

それぞれの金具を取り出し、ふきふき。

 

これで直りました。が、音は出ません。

一応、スイッチを入れるとリレーのオンの音がするので、大丈夫だとは思いましたが、

分解して清掃。

写真撮り忘れました(笑)

 

その後、背面の入出力端子の基盤を。

半田割れなどは見つかりません。

上の写真の左上に、もう一つのリレー発見。

とりはずしましたが、特に異常っぽい感じはしません。

動いているのかは不明です。

 

1箇所、不自然な部分を発見。

Youtubeにでていた同じ製品はここがつながっていたので、

バイパス線をつけました。

 

これでどうだ!と思いましたが、特に変わらず。

 

しかし、ヘッドフォンではかすかに聞こえるようになりました。

入力側の何かがおかしいようです。

ここまで今日は特定できたので終わりにします。

 

また時間があるときにやってみます。

アースの問題かもしれません。

これはぜひ直したい。スペアナとグライコを使ってみたいです。

何しろ550円でしたので。