今回は、これです。

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CRXパーセックです。
サスアーム等、オリジナルは白でしたが、私が現役のときに持っていたパーセックIIのパーツを組んでいますので、オレンジ色になっています。
パーセックの特徴は、このフロントサスです。
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スペクタスサスペンションと名付けられました。
ハブキャリアの動きをカムでダンパーに導いています。
キングピンの上にスプリングが入っています。
なかなか見た目はかっこいいですが、効果は??です。実際、元aykの方も、そのようにおっしゃっていました。
でも、いいんです。かっこいいですから(笑)。
 
リヤには、いっしーさんから譲っていただいたマグナムウエットを奢っています。
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アルミのエンドベルで、aykでは初のウエットマグネットを使用しています。
かなり程度がよかったので、走行が楽しみです。
 
リヤには、3本のダンパーがあります。
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ロール側とピッチング側についています。
パーセックIIではローリングダンパーにスプリングがつけられました。
しかし、このスプリングが良し悪しで、ロール制御がおかしくなることが報告されていました。
ピッチング側には、リバウンド側のストロークがなかったので、前方のマウントにワッシャーをかましてストロークを稼ぐようにすると良い、と雑誌にありました。(忍田さんが述べられていたような。。)
aykワークスがこのマシンで戦っていたのかは不明です。カタログにはそのような写真がありますが。。
86年9月にデビューして、翌年の全日本にはすでに振り分けバッテリのプロトで参戦していました。(即6位に入賞したようです。)
パーセックIIでは、VカットされたBタイプシャシーに、前述のローリングダンパーへのスプリングの追加、ボディマウントを追加、新型ボディ(プレシード)、フロントスプリングのオプション品の同梱などの改良がされていました。また、樹脂パーツはオレンジ色、ホイルは黒と、ハードな印象を与えるものでした。
このまま振り分けバッテリに進まなかったら、1/12も今ほどは衰退しなかったと思っています。