まずは、一番の苦手分野「語彙」から!


 最初に書きましたが、うすうす気づいてはいたものの、英検を受けてみると、私のボキャ貧ぶりは目を覆いたくなる状況でした。

 英語学校で「the Pope」(ローマ法王)を「ポペ?」と読んで、クラスメートを絶句させたことも・・・(・Θ・;) その後も変わらず私とつき合ってくれたアナタは本当にいい人だわ!

 

 しかも、これまたうすうす気づいていましたが、私はいわゆる「単語の暗記」が嫌いです(iДi)


 なんの脈絡も無く並べられた単語をそのまま覚えて使えるの~???なんて、覚えないヤツに限ってエラそうに言います。

 私です。反省してます(´_`。)


 こんな心構えなので、語彙は増えず、苦手意識がさらにボキャビルを遠ざけ。。。まさにボキャ貧スパイラル(/TДT)/


 

 英検受験者の定番本「Pass単熟語」「プラス単熟語」はもちろん買い揃えましたが、プラ単を少~し使っただけで挫折。


 マーシャ先生が毎週、パス単テストをしてくださったものの、一向に上向かぬ私の「大問1」の得点に、ここは半分取れたらよしとしましょう。他で点を稼ぎましょう!」と見切りをつけられる始末です(ノ_・。)

*この判断、aimee* さんのHPを拝読して、私にとって正しい道だったと再認識!



 そんな時、週1回か2週間に1回集まっていた英語仲間と「1100 WORDS YOU NEED TO KNOW」をやることになりました。


 これもかなり定番の教材ですが、短めのストーリーの中に、1日5つの単語が盛り込まれています。

 1日1ユニットの計算で、集うたびに7ユニットとか14ユニット分の問題を出し合います。

 正直言って、このミニテストの結果は悲惨でした(ノ◇≦。) が、どんどん進んで最後までたどり着いたのです!



 そして、独学の時期、これを復習することを思い立ちました。

 洋書なので英文が自然だし、1ユニットなら短時間でもこなせます。

 「語彙は半分」と考えたものの、放っておいたら半分以下?の恐れもありますから。。。


 例文を音読して、覚えていない単語をチェック!ブログにもアップしました。

 単語の定着率は低かったのですが、例文の内容は、驚くほど覚えていました。そして、あの話のあの辺で出てきた単語・・・みたいな記憶もありました。それがちょっと楽しい感じでした。

 


中高生までの脳みそ=筋肉みたいな単純記憶力はなくても、オトナにはエピソード記憶力ってもんがある!


 ここで、ふつうのボキャビルは諦めました(/_;)/~~


 この教材をひと巡りした後、TIMEや英字新聞など、とにかく文章の中で単語を覚えていこう!いろんな記事を読んでいこう!と決めました。



 とんでもなく遠回りな気もしましたが、ふつうのボキャビルは私には無理。。。


ゼロよりは進むだろう!


 まさに脱力系でした(・ω・)b