前回に引き続き、今回は運動療育の活動の中から、

ジャンプについての取り組みをご紹介しますカエル

 

ジャンプは、瞬発力長音記号1柔軟性長音記号2を要する運動であり、

真っすぐに立つ事や、転ばないように身体の平衡感覚を保つ力、

元の位置に身体を戻すためのバランス感覚等、

全身運動の基礎となる運動ですハート

 

始めは、うさぎうさぎやカエルカエルの真似をしたり、

縄をまたぐ等、その場でジャンプをする機会を

作っていくこともジャンプの導入には良いと思います星

 


1ジャンプ台からジャンプする

 

台から、マットに向かって降りる練習をすることにより、

ジャンプの感覚を覚えていきますOK

徐々にマットと台の距離を伸ばして、

前に進む感覚を感じられるようにしていますうずまき

 

2ポイントマーカーを使ったジャンプ

 

両足を揃えてマーカーを意識して、ジャンプをします。

慣れてきたら、マーカーの距離を伸ばしたり、支援員の手拍子拍手

合わせて跳んだり、斜め方向に飛ぶなど、

年齢や一人ひとりの得意なことに合わせて内容を変えていますハチ

 

3片足跳び

 

一本線上下矢印を基準にして、挙げる足が分かりやすいようにしています音符

始めは支援員と手を繋いで、片足での立位から始めて、足を支え、

徐々に手助けを減らしていきます。

繰り返し行っていく事で「ひとりで、できた!!」と嬉しそうに、

伝えてくれる子もいますよ虹

 

次回は、縄跳び編をお届けします晴れヘビ