こんにちは。
たはらひろやです!

今回は頭に頭を悩ました、
エントリーアクトのレッスン内に置いて仕上げた
『象』についての考察を書いていこうと思う。
2シーン(後半の通行人A.B・病室にて病人と男のシーン)をやった。
上記のシーンしかやっていないのでその二つを切り取った限られた中での考察(読破してないので間違っているかもしれないが)なのですが想像に想像を重ねて今回8組仕上げたので読んで気になった方々はぜひ読んでほしい!僕も年末に読んでみようかと思う。
思う。。。
おもう。。。

今回は別役実さんと言うことで不条理劇の確固たる確立された人間だと言っても良い。

これは生徒にも言っていたのだが、
我らが生きているこの自分たちの世界では考えられない、もしくは考えることが難しい遠くの遠くの世界の話だと伝えておいた。
SFというわけではなく、現実の中に蔓延っている沢山の問題たち。
それに目を向け、意識を向け、耳を傾けなければならないと。
社会に目を向ける、
自分たちの知らないところで起きている事を『知る』『興味を持つ』事に観点を当てた1ヶ月目。

そして二週目から立ち稽古に入った。
なんて言ったって僕も含めてもう意味がわからなかったから、、、とりあえず立って感覚を掴んで行こう掴ませていこうという気負いで作っていった。

今回大事にしたのは、
抽象化された言葉をどのようにして具象化していくか。一見言葉には意味がないように見えて実はとても意味がある。
それらを理解しようとして理解を深めることが役への理解を深めていく事になる。そんな事を大切にして作った。

そしたら最初に与えていた、掘っていったヒント達がどんどんみんなの中で具象化されていって、自分で考える事で余計にどんどん良くなっていく。
正解を与えるというのは僕は好きではないのですが、自分で考えてきたものと演出の言葉をミックスしていく事によってそれがより鮮明に明確になっていった気がしている。

チームによって色が変わる。
人が違うんだからキャラクターも違う。
そんなことを改めて実感させられた今回のクール。

僕の楽しみはみんなを教えるというよりより良いキャラクターに持っていくにはどうしたら良いかというみんなの引き出しを開けてあげる事になっていった。

月曜、木曜共にとても楽しい時間でした。

どーも。みんなありがとう!

また来年からもよろしゅー!!





作品の解釈は色々あれど、
別役実の作品に挑めたことをとても嬉しくおもう。

むずいなと思っていたことがとても簡単になったような気がした瞬間でもあった。

そしてこの象という作品
怖いくらい人間の奥底に沈んでいる何かを照らし出している作品だともおもう。

僕も再読しようとおもうがもしお時間あれば、皆様も読んでみてもらいたい。


たはらひろや