こんにちは。
暑中お見舞い申し上げます。
台風11号が列島を通過しましたね・・・
あちこちで被害が報告されていますが風水害の被害が年々深刻化しているように感じます。
お盆の予定を変更される方も多かったのではないでしょうか。
ブログの更新がとまっていましたが、
7月に、東北3か所のボランティア活動のお手伝いに行ってまいりました。
活動の様子を少し・・・
宮城県女川町・南三陸町、岩手県陸前高田市の3か所での、交流イベントでした。
その時も、台風10号が列島を直撃し、不安定な天候ではありましたが、決行しました！！
イベントスタートの時間は晴れ間が覗き、地元の方々も準備万端でご参加くださり、大正琴や民謡、津軽手踊りや、コーラスなど日ごろの練習の成果を発揮されていてとても盛り上がりました。
東京からはアカペラ・トライトーンのメインボーカルの松永ちづるさん、岐阜からはチェコ人の音楽家で、シンセサイザー奏者のダニエル・フォルローさん、筝曲師範の金澤さんがご協力してくれて、イベントを盛り上げてくださいました。
佐藤医師による健康相談も3か所で行われ心臓についてのお話しがありました。
なるほど！
大正琴の音色。。。実は初めて生で聴いたのです。知ってはいましたが、どんな風に演奏されるのか、興味深々でした。
昭和のレトロな曲にぴったりですね！！
踊りは、地元の女性が大漁旗を羽織って掛け声をかけながら勢いのある踊りを披露してくれました。
津軽手踊りのお披露です！
コーラスは定期的に地域の方々が集まって練習をしているそうで、優しいハーモニーで「涙そうそう」や「アメージンググレース」を合唱してくれました！
20数名でマイクロバスで3か所を移動しながらの演奏と交流イベントでしたが、
南三陸町では「語り部ツアー」で地元の方による震災のお話しを2時間かけてじっくり伺うことができて、
当時の大変な出来事の詳細と、いま何が必要になっているのか、などの現状を聞くことができました。
陸前高田市のベルトコンベアーにはとても驚きました。
山から直接コンベアーで土を運ぶそうです。
毎年、有志で行こう！と決めて今年で3回目となりました。
また、来年も何か皆で企画できたらと思っております。
ついでに、作品を陸前高田市役所へ届けてまいりました。
全国からのたくさんの作品が展示されていました。
一日も早い復興をお祈りいたします。