plumです。
53歳、主婦。
虚弱体質だったわたしの、幼少期からの半世紀を書いています。
四六時中続く奥歯の痛みを我慢しつつ、ようやくB大学病院への紹介状をもらい、診察に行ってきました。
B病院は大学からも近いので、大学での練習の合間に行けます。
しかし。。。
初診は『次回のCT検査の予約』をして帰るのみ。
それも、予約がなかなかとれず、CT撮るのが
２週間後
(/_;)
一刻も早くなんとかしてほしいのに、それまでまた痛いまま過ごさなければならない。。。
仲良くしていた男の後輩にこの経緯を話し、わたしが常に「歯が痛い、歯が痛い」と言っていることも知っているため、B病院のCT撮影まで手をこまねいているのも辛かろうと、自分の行っている歯医者に相談してみる？と言われました。
管楽器というのは歯並びがもろに楽器演奏に影響するため、楽器のために歯列矯正をしたり、万が一事故などで歯並びが変わってしまった時のために、ふだんなんでもない時から歯型を取っておいたりする必要があります。
そのため、管楽器の子たちがかかりつけとしている歯医者があり、そこの先生なら親身になってくれるかもと。
まさに「藁にもすがりたい」気持ちのわたしは、後輩にその歯医者に連れて行ってもらうことにしました。
医院につくと、温和そうなおじいちゃん先生が出てきました。
「親知らず？まぁそれはたぶん抜くしかないだろうねぇ。とりあえずレントゲン撮ろう」
と、小さな四角いレントゲンフィルムを口に挟んで撮影。
そして撮影された写真を見て、おじいちゃん先生が
「あへぇ～っ！？ こりゃダメだ」
素っ頓狂な声を上げました。
こんなおかしなところに生えている親知らず、初めて見たよ。レントゲンにも写らない。
これは大きな病院でないと抜歯できないねぇ、、、
結局、B病院のCTを待つしかない結果になり、すごすごと医院を後にしたのでした。