plumです。

 

52歳、主婦。

 

現在はフラワー商品の製作、販売をしています。

 
 
 

 

 

 

 

教育実習やら、大学の最終学年としての行事がいろいろあるなか、どうしてこんな余裕があったのか不思議なのですが、この4年生の夏休みからは新たなバイトも始めていました。

 

 

基本、音大は忙しいため、夏休みなどの長い休みのみバイトをする形になるのですが、1年の時にやっていたウエイトレスは、その後も繁忙期だけヘルプに入るような形でした。

 

もうちょっと時給のいいバイトを、、、と探して、ファッションビル内にある洋服店の売り子のバイトを始めました。

 

起立性低血圧としては立ち仕事はほんとうは避けたいところですが、学生がやるバイトで座ってできる仕事などほとんどないので、なんとかやるしかない。

 

しかもファッションのお店だから、自分自身もあんまりラフすぎる格好というわけにいかず、ヒールの靴を履いて接客することもしばしば。

 

やはり長時間立っているのは疲れましたが、それで倒れたりすることはなく、わりと楽しく働いていました。

 

わたし以外にも同年代の女子バイトがたくさんいて、おもしろいことにわたしの出身校と同じような女子高校出身の子ばかりだったので、バイト仲間とも気が合い、時々みんなでカラオケとか宴会をしていました。

 

 

そこに、偶然、高校時代の同級生がお客としてくることも何度かありました。

 

こちらは名札をしているので

 

 

「あれーーー?Plumちゃんー?ここでバイトしてんのーー?」

 

 

と声をかけられることがしばしば。

 

しかし、たくさんの洋服の中で長時間過ごしていると、

 

あ、この服ちょっといいな、、、

 

と思って、自分で買ってしまったりするのです。

 

社割があるとはいえ、なんのためにバイトしているのかわからない状態にチーン

 

このバイトは、4年の夏、冬休みにやりました。

 

 

ほんとに気力体力に満ちていたなぁ。。。