ボジョレヌボー解禁パーティに行ってまいりました。
広島市中区十日市町のTigre(ティーグル)という美容院で行われました。
店内をこんな風にパーティ用にセッティング中。
私は、このセテッティング中に、スタイリストの方に
髪をカールして頂いて、すっごく気に入ってしまって、
写真まで撮ってもらいました。自分でも、これを見て
カールに挑戦してみようと思います。
お料理がぞくぞくと運び込まれ、美容院らしからぬ雰囲気に。
オリエンタルホテルさんからと、落合シェフ監修のお店からだそうです。
そして、こちらのお料理は、お料理上手な女性が作ってこられた物です。
グジェール、トマトのシロップ漬け、プラムのベーコン巻、揚げワンタンとスイートチリ。
もう、全て、すっごく美味しかったです![]()
こちらは、落合シェフさんの監修のお店から。
そして、このパーティの主役のボジョレワインです!
今回頂いたのは、ボジョレビラージュヌボーです。
ボジョレ地方には、ボジョレビラージュという地域があって、
そちらは、アルコール度数15度まで作っても良いと
政府から許可が下りているそうです。
なんでも、その他の地域のボジョレでは、14度までの許可だとか。
ワインの製造は色々と、フランス政府からcontrolee(controlled)されているのだそうです。
こちらのBeaujolais village noubeauは、美味しかったです。
私、ワインはあまり得意ではないのですが、
(なーんて、ほとんど、お酒が飲めない
)
本当に美味しかったです。
ワインのお話を沢山教えて頂きました。
教えて頂いて、これは良かった
と思ったのが、シャンパンについて。
シャンパンとスパークリングワインは、生産地はもちろんですが、製造方法が違うのだそうです。
スパークリングワインは、ガスをワインに注入するのに対して、シャンパンは、
瓶に詰められた後に、発酵してガスが出るのだそうです。シャンパンの瓶の中は、気圧4にも達するそうで、
それで、シャンパンの瓶は、その圧力に耐えられるように分厚いものになっているのだそうです。
だから、スパークリングワインは、栓を開けるとジュワーとコーラみたいに泡が出るだけなのですが、
シャンパンは、パーーーーンと栓が飛び出すのだそうです。
そして、ここからが重要。
全部飲みきれなくて残ってしまったら、少しだけグラニュー糖を加えてあげると、また、瓶の中で
発酵し始め、泡がでるそうです。
だから、シャンパンは、栓を開けた後も、味も落ちず、少し糖分を加えることで、泡も楽しめるそうです。
これなら、沢山飲めない人でも、シャンパンを買って、栓をしてまた次の日に美味しく飲むことができます。
そして、マスターソムリエさんのお話だけでなく、
ジャズシンガーの椎名まさ子さんの演奏が
会場から、リクエストがあると、それをしっとりと
歌いあげられるのです。さすがです。
オリエンタルホテル ニューヨークカフェで演奏 されていらっしゃいます。
また、土曜の朝9時は、FMでDJをされているそうです。
では、お料理行きます。
お野菜をオリーブオイルに付けて頂きました。
実は、野菜好きの私、めっちゃ頂きました、これ。
美味しかった![]()
チーズ。これがねー、ほんっとーに美味しいのです。
特にスペイン産ブルーチーズ。私は、ブルーチーズが
苦手なのですが、これはね、はちみつをかけて頂いたのですが、
超美味しかった!ボジョレビラージュも合いましたが、
2番目に出てきた甘い白ワインにすごく合いました。
オードブル。
オードブル。
カナッペ。
ドレッシングにパン、きゅうり、トマトが漬かってるのだと
思うのですが、パンが良かったです。
生ハム。
えーと、マヨネーズ系のサラダ。←見れば誰でもわかるって。
フォカッチャ。
ティラミス。
お世話をされたジュンコ様とスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
楽しくて、美味しくて、勉強になって、素晴らしい夜でした。
ありがとうございました。
















