皆さん、こんにちは~♪
お正月明けに、フランスからお友達の夕城ちゃんが渡英
彼女のご主人Deep Forest(エリック・ムーケ氏)のニューアルバムを、
発売前にアーティストご本人と一緒にスタジオで聴くと言う、とても贅沢な会に誘っていただきました。
Deep Forestの曲は、日本の車のCMにも使用されてましたし、
グラミー賞他たくさん受賞されている世界的なアーティストなので、
説明するまでもないかもしれませんね。
私が東京でダディと知り合った時、音楽、何にも詳しくなかった私は、
彼からたくさんの音楽を教えてもらいました。
まぁ、普通に音楽が好きだっただけで、ミュージシャンでも何でもありませんが、、、
彼、楽器は何一つ弾けないですし。。。笑
彼が東京にいた時、海外赴任者の特権で下田に別荘を友人とシェアしていて、
週末のデートはいつも金曜日の夜から毎週下田に行っていました。
古い昭和な日本家屋で、ゴージャースのかけらもない家で、
巨大なムカデや蜘蛛、タヌキが騒いだり、恐ろしく不便な家だったけれど、楽しい思い出がいっぱい。
海のそばで、庭には果樹があって、私たちはその不便な家がとっても気に入っていました。
日本の道路事情だと、大した距離もないのに片道3時間くらいかかるのが難点でしたが。
その時、いつも車に載せてた数枚のCDたち。
Portishead、Peter Gabriel、Moby、Keith Jarrett。。。
私たち夫婦にはとっても想い出のあるCDです♪
気に入って、ずっと聞いていた音楽。
何年も経って、イギリスに住むようになり、
日本の大好きな友人が繋いでくれた縁で、フランスのDeep Forestのエリック氏の奥さまとお友達になり、
今回は、こんな素敵な会にも参加させていただけました。
縁を繋いでくれた友人に心から感謝です。
とても残念なことに、ポーランド出張中でダディは参加できなかったのですごく可哀想でしたが
恋愛期間中の想い出深い音楽なので(笑)、私たちにはとても特別なCDです。
とは言っても、いくら想い出のアルバムたちを前にしても、あの頃の気持ちには、
到底戻れないのですけれど、それはまぁお互いさまかもしれません
思い出話になってしまった、、、すみません。笑
さて、このリスニングセッションにお話を戻して、、、
イベント会場は、ノッティングヒルにあるミュージックスタジオのSarm Music Village
音楽スタジオに足を踏み入れたのは初めてでしたし、最後かもしれないので、パチッと!
この日は、アルバムに入っている曲を歌っているロシア人のシンガーの方もいらしてました。
みんながイメージするロシア人そのものの、長身で金髪のスーパーモデルのような美しい女性でした。
この日は、アルバムを聞くと言う趣旨の会だったので、
生の声は聴けなかったけれどCDの歌声もとても素敵でした。
エリック氏を囲んで、最後に写真を撮らせていただきました♪
後ろの方が写るようにと首を傾げたため、馴れ馴れしい写真になってしまった、、、汗汗
お会いして、この方があのアルバムを作った方なのかと思うと、緊張のあまり、
フランス語はもちろんダメなので英語なのですが、英語が全然出てこずお話できなくて残念でした。笑
エリック氏は、この日は終始流暢な英語でお話されてました。
夕城ちゃんも、英語とフランス語を上手に操っていて、
Deep Forestのファンの皆さま、ニューアルバムもとても素敵な仕上がりです♡
期待して、もうしばらくお待ちください。
抜け駆け的に、早く聞けてとてもラッキーでした
素敵な音楽の余韻冷めやらないまま、近所で軽く夕ご飯をと、
この日知り合った、美しく出来る女のHちゃんも一緒にイタリアンへ!
ぱっと入ったのに、美味しいご飯がいただけて大満足の夜になりました。
自宅には遠過ぎて帰れないので、義理両親宅に泊まったのですが、
二人とも12時過ぎまで起きて待っていてくれて、私のベッドには湯たんぽまで、、、
こんな不良嫁にこの待遇。ありがたいなぁ、、、としみじみ思った夜でした。
リスニングセッションの前には、またまたEngawaで女子会も♪
フランスの田舎、イギリスの田舎ではこういうお料理は食べられませんから、
テンション上がります~~~⤴⤴
今回は、しゃぶしゃぶ膳にしてみました。
皆さん、こんにちは~♪
タイムリーにアップできないので、想い出ばかりになってしまっています
師走には、お昼に天婦羅蕎麦を作り、年越し蕎麦をいただきました。
夜は、子供も含めたニューイヤーズイブパーティーにお呼ばれ♪
お誘いをいただいたママ友家族は、クリスマスの2週間前にお引越しをしたばかり!
2歳、10歳、12歳と3人の子供もいて、お引越ししたばかりでパーティーは大変だろうと、
呼ばれたママ友、全員で恐縮したのだけれど、
ハウスウォーミングにもなるから、気にしないで是非にとのことだったので、
お呼ばれしてきました。
イギリス人女性は、タフでおもてなし上手だと痛感させられました。
大人12人、子供8人 合計20人分の着席スタイルでのお料理はどんなに簡単なものを用意しても、
やっぱり大変ですよね、、、 スゴイ! デザート2種まで手作りでした!
お引越し3週間後とは思えないくらいに片付いていました。
彼女、ナニーさんとかがいるわけではないのに、どうやって時間を作っているのかと不思議になります。
イギリスでは、12月31日は、その年の締めくくりの日ではなく、
翌年の幕開けの前日と言う意識が強いので、カウントダウンをしながら、
新年を友人たちと祝うのが一般的です!
テレビのカウントダウンの花火中継を見ながら、日付が変わったら、
そこにいる人、全~員にキスをするのがイギリス流! もちろん、ほっぺにですよ!
チーズもデザートもいただき、ガールズだけでパチっと!
このメンバーの一人は、東京に5年間赴任してて、子供も東京で産んでいるので日本に詳しい!
なぜか、子供のテレビルームでカウントダウンを見てシャンパンで乾杯!
賑やかで、リラックスした楽しいパーティーでした! 結局家に着いたのは、2時半!
そして、翌日。。。
もちろん、毎年恒例の二日酔いで新年を迎えました。笑
朝は、お雑煮をいただきました。
この日は、お友達が来てくれることになっていたので、二日酔いで使えない頭と体を酷使して、
なんとか、おもてなしを。。。
メインは、ダディがカスレーを作ってくれていたので、私は、前菜だけ担当!
なんとなく、日本らしいお正月が感じられるテーブルにしたかったのだけれど、
クリスマスの物を、総とっかえもできないのでリサイクルしたテーブルに!
松と赤い枝を庭から切って来てプラスしただけですが、なんとなく?和風? どうでしょうか?
小さく握ったお寿司と、かぶの千枚漬け、ポメローとスモークサーモンの和え物
本当はもう少し、前菜をと思っていたのだけれど、時間切れで断念!
おまけ(お料理のメモ)
抹茶パンナコッタの白玉のせを、学校が始まる前日のしょんぼり息子くんに作りました。
ダディがわざわざ、コールドターキーをクリスマスに焼いているのが、カレーにして、パイにして、それでも余っていたので、いつものように巻き寿司に!
こんな風に迎えた2016年でした。
かなり今さら感がありますが、私の記録も兼ねているので、お許しください、、、汗