安全装備 | 父さん日記

安全装備

さて、魂度に加えて、通行人や自転車を巻き込まないこと等と考えて、

スカイライン(セダン)とRX-8に絞られてきた。


もちろん、レガシィも良いのだけれど、徒歩圏にディーラーがないので、今回はパス。


次の安全装備だが、何を想像するだろう?


エアバック?

ボディー強度?


国土交通省の安全基準とか、ヨーロッパの基準だとか、星がいくつとか、色々ある。


これらはもちろん重要。


個人的には、多くのヨーロッパ車のようにサイドエアバックも標準装備とすべき、と思うときもある。


が、一方で、これらの安全装備は、車に乗っている人を守るものだ。


自分の意思で、自分好みの車を買うのだから、乗っている人の安全までお国やメーカーが基準を決めることはないかとも思う。メーカーがオプションを用意して、買う人が選ぶのでも良いのではないかと。余り後見的に、父性的に、車の「購入者」を守ってやろうとしすぎなくても良いのではないかと。シートベルトの義務化も同じ。もちろん、シートベルトの着用やエアバックによって不幸が減るのは良いことだ。でも、乗っている人の不幸は、乗っている人が自分で守れるじゃない。他の車にぶつけられてしまったときのことを考えて、安全装備を自ら充実させればいい。シートベルトやチャイルドシート着用を義務化することで事故が減り、結果税金の出動も減るというなら義務化もやむを得ないが。


私の考えでは、車は、その重量と速度で人を死に至らしめる凶器たり得るものであり、守るべきは、車の事故に巻き込まれる人々だ。

車に「乗っている人」はオプションの安全装備で自分を守れる。


車に「乗っていない人」は、車付属の装備を選べない。


そして、より重大な結果を蒙る可能性がある。


だったら、車が人や自転車やバイクに当たってしまったときの安全性こそ、お国が基準を定めるべきで、かつ、当然のように標準装備されるべきではないか。


なお、日本車のいくつかは、サイドエアバックがオプション設定にもないものがあった。


メーカーさん、それはないよ。


特に小さい車こそこういう装備をオプションとして選択できるようにすべきではないでしょうか?


私は、歩行者や自転車を守るとなると、ボンネットがクッションのように働くとか、そういった点こそ

標準装備となるべき、と考えている。歩行者や自転車は、自分で安全装備を付けられないのだから(あるいは限度がある)、車を運転し、その利便性を享受する者の義務として、交通弱者を守る装備を自分の車に付けなければいけない、と思う。何なら法律で義務化しても良い。


ボンネットの規格は法律上定まっているのかな?


この点、さすがにスカイラインもRX-8も配慮しているようだ。


もう一つの安全性は、


運転に集中すること、


だと思っている。


集中するためには、

「運転する気になること」

「そこそこ乗ったら、多少の疲労と共に休憩を取るような気持ちになること」


が必要。


私の視点でまとめれば、


「運転して楽しいこと」


が安全装備となる。


スポーツカーは、この点OK


しかし、スポーツカーは、保険料率も悪い。つまり統計的に事故が多いのだろう。


これは、運転する人の資質にあると思う。


スポーツカーだから、めいっぱいに運転しなければならない訳じゃない。


めいっぱいに走れる場所(ジムカーナ場とか)とそうでない場所(公道)を区別すべき。


スポーツカーの持つ余力は、普段は、運転の中のふとした楽しさにつながることで満足し、

緊急時の事故回避用の手段として使うべきだと考える。


もう一つ、スポーツカーに問題がある。


スポーツカーっぽい格好のため、視界が悪い。


これは、補助ミラーを付けるなりして解消するしかない。


しかし、10年くらい前まで、ベンツやポルシェなんかCピラー(乗車スペース左右後方の柱)が細くて

視界良好に見えたのだけど、違ったのかなぁ。


剛性とか色々言うようになって、どんどん視界が悪くなってきているような気がする。


スカイラインは、そもそも窓の面積がRX-8より広いので、現在の車としては合格。


RX-8は不合格。補助ミラーを付けて、やっとスカイラインと勝負になりそう。


車高の低さは、歩行者が見やすい。


これまで乗っていたPTクルーザーは死角が下の方にも広がっているので、

非常に見づらかった。


そんなわけで安全な車を目指してスポーツカーまたはスポーティーカーを買うことにした。

候補は、スカイライン(セダン)かRX-8。

エアバックなどは、サイドエアバックを付けることを前提に考えていた。

両車ともオプション設定があり、合格。国土交通省の基準上も最高グレード。


車幅

安全装備


互角の両車。


最後は趣味の世界に戻ることになる。


試乗記とか、車のガイドを読んだ。

久しぶりにその手のものを探してみて驚いた。

5-6年前に比べて、自動車雑誌とか、車の本が減っている。

少なくとも店頭に並んでいる数は減った。


自動車人気がなくなったわけではないだろう。

実際自動車は売れている。


他人の試乗記とか評価とか当てにしない人が増えた?

一人当たりの買う数が減ったと言うこと?

確かに、ミニバンなどSUVを選ぶときには、結局、見た目、燃費データ、メンテナンス

そして、実際の使いやすさが重要で、評論家が思うほどにクルマ毎の違いを

重視しないユーザーが多いと言うこと、かな。


徳大寺 有恒
最終版 間違いだらけのクルマ選び

この本も最終版になりましたね。

内容の好き嫌いはともかく(評論など、好きな人と嫌いな人がいて当たり前ですから)、

30年も同じことを続けてきたのはすごいことです。

日本の車社会に少なくない影響を与えてきたからこそ続いてきたのでしょう。

私は記念に買いました。


徳大寺さん、おつかれさまでした。