グレーゾーンからの脱却 80~やんちゃワークの仲間をみつけよう | グレーゾーンをカラフルに生きる-発達障害グレーゾーンといわれて-

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発達障害には至らないもののソレナリの特性を持った「発達障害グレーゾーン」と言われる4歳の息子とその家族のあれこれを・・・

ご訪問ありがとうございます。

 

このブログは発達障害グレーゾーンの長男タロを中心に楽しい、悔しい、悲しい?日常を綴っています。

 

おかげさまで、多くの方に訪問いただけるようになり鼻息荒くなっている母カミツレです。

 

拙く長いブログになりますが、皆さまからの いいね!に活力をいただき、毎日更新を目標に、楽しく続けていきたいと思いますほっこり

 

はじめての方は「ブログについて」をご覧いただきますようお願いいたします。

 

ねずみねずみねずみねずみねずみねずみねずみねずみねずみねずみねずみ

 

おはようございます富士山

 

先日、タロジロパパが自由時間を満喫する中、私は1人仕事に追われていました。

 

やっぱり療育が月6回に勉強会やら面談やらがあると仕事に影響出てきます。

 

正直しんどいけど、これがタロの未来に繋がると信じて頑張る母。

 

 

 

そんなお仕事中、少しばかりトイレのため離籍。

 

トイレから戻ってくると私のPCがこんなことになっていました。

 

 

温泉饅頭の行列とリングドーナツにもたれかかる食べかけドーナツ真顔

 

PCの前に真顔で立ち尽くす母の顔を覗き込むタロ。

 

ま、こんなことするのタロしかいないわな…と思っていたら

 

「ママお仕事お疲れさん!甘いのは頭良くなるってパパが言ってたからどーぞ!」

 

と労いの言葉をかけてくれました。

 

後ろからパパが

 

「頭良くなるんじゃなくて、糖分は脳の栄養になるんだってば 笑」

 

と訂正を入れていましたが、タロは甘いものは頭が良くなると解釈したんでしょうね。

 

思わぬ優しさにとてもhappyな気持ちになった甘いものがあまり好きではない母でした。

 

ちなみに私のデスクトップは子どもたちのお気に入り写真になっています。

タロジロの自然な笑顔が気に入ったんですが、お友達を切り離すのも申し訳なく3人が写ったままの写真を使っています。

 

ねずみねずみねずみねずみねずみねずみねずみねずみねずみねずみねずみ

 

さてさて、連日「やんちゃワーク」の無料プリントで勉強するタロの様子を書いています。

 

この日のタロはやる気がみなぎり過ぎていて、やんちゃワークのプリントに留まらず、いつものこどもちゃれんじワークや他に新しく買ったワーク、ドリルなどかなり頑張ったんです。

 

おかげで記事にする内容が豊富なため、連日になっています…キョロキョロ

 

 

 

「やんちゃワーク」のめいろ、間違い探しを終えたタロはプリントの山から次にやる他のめいろや間違い探しを探していました。

 

が!

繰り返しになりますが、そんなに一日で大量にやられては無料だろうとプリントが足りなくなります。

 

そこで私がタロが嫌いではないけど、選ばなそうなプリントを1枚机の上にふぁさ~っと置いてみました。

 

最初、タロはそのプリントを見るなり、プイっとそっぽを向いてやろうとしませんでした。

 

それはめいろでも間違い探しでもないから 笑

 

今タロがやりたいのは、めいろ・間違い探し・うんこドリルすうじ・うんこドリル時計に限られているからです。

 

でも「嫌い」なジャンルでなければ、やってしまえば楽しめる子なのを母は知っていますニヤリ

 

私が選んで机に置いたのは「やんちゃワーク」の「仲間をみつけよう」という絵の中から仲間を探す問題でした。

 

この手の問題は基本的に得意なタロですが、題材が昆虫だったり、問題の出し方を変えたりすると一部苦手な面が露出するんです。

 

母としては苦手な部分を強化したいところですが、せっかく楽しんで毎日続けているお勉強タイムを嫌いになってほしくないのと、めいろや間違い探し以外にも楽しい問題がたくさんあることを知ってほしいので、得意ジャンルから選びました。

 

タロはひらがなを読むことが出来ますが、やりたくない問題を前にすると途端に読めない演技が入ります。

 

よっ!演技派~グラサン

 

というわけでまずは私が問題にある〝ほうれん草″を指さして

 

「このキャベツと同じ仲間を探すんだって~。」

 

と伝えてみたところ、ムっとした顔をしたタロは

 

「ママ!これはキャベツじゃないっ!ほうれんそお!」

 

と正解を言ってくれました 笑

 

ヒャッハッハッハ~母の勝ち~。

 

タロは小松菜、チンゲン菜、水菜あたりはすべてほうれん草と言います。

 

見せたことないですが、多分ルッコラやからし菜あたりも同じかな?と予想。

 

でも小松菜とほうれん草以外は何かが違うことには気づいているんですよね。

 

でもわからないからとりあえず〝ほうれん草″って言っとけ!みたいな。

 

 

で、本題。

 

〝ほうれん草″の仲間はどれだ?と聞く間もなく、即〝大根″に〇をつけました。

 

 

なんだかんだ言いながらもチラチラと問題を見て、即行で答えます。

 

理由を聞くと野菜だからと真っ当な答えもちゃんと言えました。

 

でもそれだけじゃつまらないので、母から少し見方を変えた問題も出してみました。

 

「野菜の仲間は〝ほうれん草″と〝大根″だったね。じゃぁさ、食べ物の仲間は?」

 

一瞬変な顔をしましたが、大根以外の〝ピーナッツバター″〝マヨネーズ″〝かき氷″にも丸を付けてくれました。

 

 

しかし、最後にスプーンにも丸を付けようとしたタロ。

 

ストップをかけたかったですが、そのままタロの手が止まる(〇を書き終わる)まで待ち、止まったタイミングで

 

母「これ何?」

 

タ「スプーン」

 

母「食べ物の仲間?」

 

タ「…うん…だってスプーンは食べる物だから…あれ?食べ物?食べる物?アレアレアレ????」

 

と本人もわけがわからなくなってきた様子です 笑

 

 

でもタロに言われて私も気づいたんです。

 

〝食べ物″と〝食べる物″って1文字入るだけで微妙なニュアンスになるなぁと。

 

タロは一生懸命説明を続けました。

 

「だってスプーンを使って〝食べる″から〝食べる物″だよね…。」

 

言いたいことはよくわかります。

 

この説明難しーーーーーーーーーーガーン

 

若干逃げになりましたが、今聞いているのは〝食べ物″の仲間だからお口に入れて食べることができる物を探していると説明をすると、すぐにスプーンに×を付けました。

 

スプーンは食べ物を食べる〝ために使う″物だから少し違ったね、と。

 

その後、〝食べられる物″と〝食べられない物″で分けたり、〝食べたい物″と〝食べたくない物″に分けたり1枚のプリントで長時間遊んだ私たち。

 

たった1枚のプリントでしたが、親の頭も鍛えられるし日本語の難しさを体感できる良いプリントだったなぁと感じました。

 

 

私は、発達障害や療育に関してド素人です。

 

でもこの「やんちゃワーク」は現役公認心理士のすぅさんが組織とは関係なく運営しているサイトなので、リアルタイムでその道のプロが必要と考える情報や問題が無料で提供されていることが何より嬉しいんです。

 

既に購入しているワークやドリルと併せて「やんちゃワーク」のプリントも継続してやっていきたいと思います!


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

今日も皆さまが楽しく、元気に、平和な1日を送れますように虹

 

 

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