おはようございます
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また、いろいろな方が見に来てくださっているようで、嬉しいかぎりです
拙く、ただただ長くなってしまうブログですが、皆さまからの いいね!に活力をいただいています
毎日更新を目標に、楽しく続けていきたいと思います
当ブログについての詳細は「ブログについて」に記載しています。
更新頻度や自己紹介、アメンバー等について書いていますのでご確認ください。
これからもよろしくお願いいたします
以前からジロは高いところへ登るのが好きと書いてきましたが、日に日にその高さが増しております
我が家のリビングには常にベッド型に広げっぱなしのソファーとオモチャ箱の間にYogibo MAXを置いています。
元々ソファーベッドはなくYogiboをソファーとして使っていたんですが、ジロが産まれて(理由は忘れたけど)ソファーベッドを買ったのでYogiboの場所がなくなったんです。
定位置を奪われたYogiboはパパによりオモチャ箱下段封鎖の道具に使われました
パパは頻繁にオモチャを買い与える割にオモチャから出る音がうるさく感じたり、部屋が散らかったりするのをとても嫌うので、すぐにオモチャを子どもが見えない場所にしまい込むんです
だったら買わなきゃいいのに・・・ね
で、ジロはその封鎖用?Yogiboを足掛かりにオモチャ箱の最上段に登ります
※お部屋汚くてすみません・・・子どもの好きにやらせてます。
最上段に登りご満悦な顔で私を見たものの怒られ渋々降りました
そして気まずかったのか寝たフリ?
最近はこの行動が流行りすぎで危なくて仕方ないです。
Yogibo側に落ちる分にはさほど問題ないんですが、向かって右には網戸からの落下防止に敷いた人工芝の裏側が待ってるんです
踏めないほど突起が痛いから落下防止になる人工芝。
この高さから落下したが結構なことになるんじゃないかと
そのうちブームが過ぎ去ると思いますが、それまでは少しも目が離せないジロさんです
さてさて、昨日はOT療育について書かせていただきました。
更新がいつもよりも12時間も遅れてすみませんでした
ジロを産んでから月のお客様と持病の線維筋痛症の相性が悪化してしまい、お客様が来る数日前からダウンすることが増えたんです。
ダウンと言っても普段はいつもより腹痛が酷かったり、睡眠時間が増えたりする程度ですが、今回は線維筋痛症の症状が酷く出てしまいほぼ寝たきり状態になってしまいまして
おかげさまで昨日の夕方から復活しました。
普段からもっと書きだめていればいいんですが、徐々に最近の出来事になってきたので書きダメも限度があり・・・。
もっと記事を短くすればいいんですけどね 笑
どうも何でも書きたい症候群です。
早々に話がそれましたが、今回は個別療育2回目にして最大の癇癪を引き起こしたボスとタロの戦いについて書かせていただきます。
何度か書いていますが、個別療育は複数の先生が交代で行うため当日行ってみないと誰に当たるかわかりません。
初回の個別療育でマリ先生を嫌い認定したタロ。
今回はどうだろうと不安になりつつも行き渋りなく支援センターへ行ってくれました
前回躓いてしまった「上履きに履き替えること」と「帰宅すること」をクリアするため、見通しを立てられるように事前に口頭で何度も動きを伝えます。
「支援センターに着いたらどうする?」
「靴を脱いで下駄箱にしまったら何するんだっけ?」
「楽しくても時間がきたら帰るんだよね?」
タロは1度以上経験したことについて「〇〇します」と伝えるとあまり良い顔をしません。
わかってるのに何で言うのと怒ってしまうので、クイズ形式を多用します。
今回もやるべきことはちゃんとわかっているようで、お口ではちゃんと言えました。
支援センターに到着して最終確認した時には
「もう!わかるよっ!」
と怒られてしまいました
お口でわかると言った通り、玄関を入ってから上履きに履き替えるまでは一人でしっかりとクリア。
前の週、2日連続で癇癪を起こしているので、到着早々事務所内から心配そうに見つめる先生たちの熱い視線を感じます
熱い視線を送る中には前の週に担当してくれたマリ先生もいて、タロも先生の視線に気づいていましたが、素直にご挨拶できず。
受付に置いてある人形やカレンダーなどの隙間からマリ先生を見ており、マリ先生もそれに気づいて微笑んでいました
定刻になりチャイムと同時に数人の先生が出てきました。
その中からタロに向かって歩いてくる先生が今日の担当。
軽いスキップのような足取りで向かってきたのは・・・マリ先生でした
OHJesus
今日も重たい1日になるのか?と一気に緊張が走る私は、恐る恐るタロの表情をチラ見してみる。
浮かない表情ではありますが、拒否的反応は薄く渋々といったところ?
早々の癇癪は回避できたようで、マリ先生に促されてお部屋へ移動できました
前回と同じお部屋ですが、置いてあるオモチャはすべて違う物。
すぐに目に入ってきたのは目立つように壁に立てかけられた数々の絵本たち。
ハロウィンやオバケものが多いのは、タロの好きな物をマリ先生がリサーチしてくれたんだと思います。
しかし、基本的に絵本が好きじゃないタロは絵本に見向きもせずオモチャ一直線。
不思議とマリ先生と遊ぶ時はゲームをチョイスするタロ。
今回はクラッシュアイスゲームを選びました。
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前回はゲームを選ぶも一人黙々と遊ぼうとしていましたが、今回は前回学んだことを活かしたタロ。
「マリ先生、これで一緒にあそぼ。」
先生の顔を見ることはありませんでしたが、その表情は「嫌い」ではなく「照れ」に見えました
マリ先生は笑顔でOKすると
「今日は時計の長い針が6のところに来たら、遊ぶのやめて机に座るよ。先生、タロくんと鈴虫作ろうと思ってるんだ~」
とタイマーをセット。
「えぇー、やりたくない。一緒に遊ぶでいいよ・・・」
と言いながらゲームの準備をするタロを見たマリ先生は、準備を手伝いながらも工作へのお誘いを続ける。
そのままの流れでゲームが開始され、一瞬暗雲がたちこめた室内も楽しい笑い声に包まれました
しばらく楽しく遊んでいるとノックと同時に気の強そうな綺麗なお姉さんがPCを抱えて入ってきました。
私にはとても若く見えたので勉強のために見学かと思いきや、SVなんだと
タロの支援計画を作成するために直接見学するとのことでした。(もちろん前の週のビデオも視聴済み)
タロは新たな入室者を少しばかり気にしたものの、すぐにマリ先生との世界に戻っていきました。
マリ先生から予告された時間になり、机に座るよう促されるも逃げ回るタロ。
私もマリ先生も想定内。
追いかけながらマリ先生が私に聞きました。
「工作嫌いですか?」
私は手短にハサミやノリをうまく使えないので苦手だと思うことを伝えるとマリ先生は作戦変更。
鈴虫を作る工程をいくつかマリ先生が行い、タロは「顔を書く」「羽にシールを貼る」「モールをセロテープで貼る」だけになりました。
羽に飾るシールにピカチュウがあることに惹かれたタロは机に座り、顔を書きました。
目が8個・・・。
マリ先生は驚きの表情を隠せません。
素人目で見ても顔に目を複数書くって精神面が気になりますよね
でも私にはわかりました。
妖怪 目目連(もくもくれん)です 笑
しばらく様子を伺っていましたが、タロが何の説明をしないので私から妖怪が好きなことと、目目連について報告。
マリ先生も納得して笑ってくれました
その間も先ほど入室してきたSVの方は静かにタロを観察し、PCに何やら入力しています。
羽にシールを貼り、モールをセロテープでつける間に何度も立ち上がり部屋をウロウロしながらでしたが、何とか癇癪を起こさず工作もクリア。
お遊び用の場所に戻り、おままごとを始めました。
支援センターのおままごとセットにはお手製の写真付きメニューがあり、お客さん役の先生がタロに注文し、写真と同じに作るように促します。
家にはない冷蔵庫や泡立て器が嬉しいようで、とても楽しそうに遊んでいましたが、そろそろ鬼門であるお帰りの時間
マリ先生が終了を伝えるも拒否して遊び続けるタロ。
こちらももちろん想定内。
マリ先生は、棚にあるリュックを背負うように促してみたり、お片付けをしようとしてみたりとタロが気持ちを切り替えられるように誘導しますが、タロは全く動きません。
その様子を静かに見ていたSVのお姉さんが立ち上がりました
タロの両肩を持ってオモチャから離れ、リュックがある棚へ向かうように指示を出します。
肩に乗った手を振り払うタロ。
「タロく~ん?お帰りの時間だよ?どうしたらいいかな?」
とSVさんに聞かれるもシカト。
数回の声かけを無視するタロを見たSVさんは私の方へ寄り
「お母さん、タロくん帰りのお仕度できないみたいなんで、先に外へ出ていてください」
と私を廊下へ出るように促しました。
そこに焦った顔でケーキを持ったタロが駆け寄ってきました。
「ママ~。これ僕が作ったの。上手でしょ?」
「タロ、今はお帰りの時間でしょ。ケーキはお片付けだよ。」
と答える私にSVさんが耳打ちします。
「これもタロくんの作戦なので無視してください。例え帰りを促す言葉だとしても反応したらダメです。」
厳しい・・・
促されるままに部屋を出る私。
と何故かマリ先生
室内からはタロが激怒して怒鳴る声が聞こえてきました。(防音ですがドア前では声が聞こえます)
「あなたは誰だっ!ママを返せっ!」
相変わらずボキャブラリーが極狭なタロですが、「あなたは誰だ」には確かに・・・と笑ってしまいました
ここからタロと(タロにとって)謎の女であるSVさんとの長い戦いが繰り広げられることになりました。
ちなみにマリ先生は、室内の様子やSVさんの言動を解説するために私と一緒に退室したそうです。
今日も長いブログを読んでいただき、ありがとうございました。
明日は今回の続きを書きますね
今日も皆さまが楽しく、元気に、平和な1日を送れますように