幕藩体制と地方分権 | 創作ラボ2

幕藩体制と地方分権

地方分権、道州制とかいうものは、日本ではすでに存在していたのではないか。


簡単にいえば、幕藩体制。


これこそ、地方分権。


日本は一つにまとまっていたように思えて、実はまとまっていなかった。


将軍が日本国の元首だったのか、それとも、天皇が元首だったのか。


国の元首がはっきりしていれば、その元首を抑えてしまえば、その国を支配できる。


しかし、日本は、徳川幕府に対抗できる財政力と軍隊をもった藩もあった。


かといって、日本国はバラバラであったかというと、そうでもなかった。


幕末にやってきた西欧列強は日本国の中心にいるのが誰なのか分からなかった。


だから、日本国は、西欧列強の植民地にはならなかったのか。


軍事力と、経済力のある国が、劣った国を武力で支配して、殲滅する、あるいは、植民地化するのは、西欧列強にとっては当たり前の事。


日本人的感覚では、西欧列強の植民地化は理解できなかった。