僕は、なんと無く
自分は憧れたミュージシャンみたいになる
それを疑わなかった、それは
根拠の無い自信とか、言われたりするけど
「自信」と言うのとは少し違って
周りを見たら、自分の未熟さに
嫌にはなるんだけど、
それでも「運命」なのだと思って居ました。
だから、頑張れるんです。
「なれる」と思って居るから
信じて頑張れる。
先の事は分からないのだけど
目の前の坂を上がったら、
丘を登ったら、山を登ったら、夢は叶う
そんな気がして居た。
所が、今の世の中
坂の上が何か知れて
丘の上には、さらに山に続く道がある事を
まだ、坂の下で、
何も登れて居ない時に突き付けられ
それを登れる奴だけが夢が叶うと言う事を知る。
その時点で
「オレは、最後まで登れる」
と思える子が、どれだけ居るだろう。
僕は、先ず目の前の坂を登る事に
ワクワクして欲しい！
と思って居ます。
坂を上がる事も、挑戦であり、夢であって欲しい。
一つ一つ、目の前の夢を
楽しんで欲しいです。
その過程で
自分はそうなるんだ、と言う事を
信じて行く事が、重要な気がします！
夢を叶えるのに必要なのは
自分は未熟だと認める謙虚さだけではダメで
それでも、自分はそうなる運命だと思うような
思い込みの力が、非常に重要だと考えて居ます。
それはとても難しい事で
誰かが、どうこう出来る話しじゃ無い
勿論親にもどうにも出来ない。
中学のサッカー環境を選ぶのは
非常に難しく
多くの子は
そこで、逆に、上には上が居る事を知り
自分を信じられ無くなり
心の奥底で、割り切ってしまい
高校に行くためににサッカーやるだけ
とか、夢の灯火が消えてしまう。
いわゆる「現実を知る」と言う事。
そして、そこでも、心の底から
自分はなれると思えている子が
先に進む！
これは、力が先か？想いが先か？
な話しだけど、
僕は、想いと言う物が、現実社会に与える影響が
存在する事を知って居る。
だから
僕は、息子が自信を持てるであろう環境を
「良い」と感じたのです。
心、魂、想い
そこから、大きく膨らませ、
成長する所から、始めるのです。
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