【T61-206】人造人間キカイダー #5 イエロージャガーの魔の手が迫る | 21st cherry boy-強さは愛だ-

21st cherry boy-強さは愛だ-

愛に勇気を与えてくれ

脚本:長坂秀佳

監督:畠山豊彦



Xを見ていた時に、作家の七月鏡一さんが大喜利に挑戦していた。でも、ジローがトランペットを吹いていると勘違いされていたので違っているコトを余計なコトとは思いつつ指摘すると潔く上のようにコメントが。益々先生のコトが好きになりましたわ。

そんなんがあって、久々にキカイダーを観てみました。

いやー、プロフェッサー・ギルが凄い。殺せ殺せ殺せって安藤三男さんはシャリバンのレイダーも凄かったけど、やっぱプロフェッサー・ギルが自分的には原点で頂点。子どもの頃ホント怖かったもんなぁ。そしてあの笛の音にジローと同じく苦しむのだ。

東京に緑を増やそうというグリーン作戦を実行する団体のリーダーである佐久間ミキがダークに狙われ、作業員たちが次々と殺される。しかし、ジローが彼らについているコトを知るとミキの弟を使ってジローを亡き者にしようとするプロフェッサー・ギル。利用されてるとも知らずに5万で買収される服部半平。装着した者が他者と触れ合うと5秒後に爆発するとゆー死神ベルトをミキの弟に渡す半平。…何で5秒後だったんだろうな。即爆発ならジローもやられてたと思うのに、その時間があったばっかりにベルトの異変に気付いたジローはベルトを外してしまったよw

今回の脚本は長坂秀佳さん。キカイダーは結構長坂さんが書いてるイメージがあり調べてみたらやっぱ半分くらいは脚本担当されてましたね。長坂さんはその後チュンソフトの弟切草で心臓鷲掴みされます。自分が高校時代にハマった女のコ向けの小説、コバルト文庫だ。山浦弘靖さんの流星子シリーズがあるのだけれど、その挿絵を描かれていた服部あゆみさんがその弟切草のコミカライズをされた時はマジ神って思いましたね。そしてその後かまいたちの夜や街、その他のサウンドノベルシリーズにハマって行きます。飯野賢治さんのゲーム画面のない風のリグレットだったかな、アレも凄かったなぁ。…キカイダー関係なくなって来ましたね。今日はやたら疲れたのでコレ1本で終わります。おやすみなさい。