ホィットニー美術館は『ミート パッキング ディストリクト』という場所にあります。
入館料が、25ドルから任意料金になる時間帯が午後7時からなので、早めに来てその辺を少し観光しました。
『ミートパッキング ディストリクト』は名前の通り、元は精肉加工工場が立ち並んだ場所。
当時は、250の屠殺場と梱包工場があったそう。
その後衰退し、今は工場をリニューアルしたオシャレなお店が立ち並んでいます。
ナイトスポットも多い。
今は茶色のビルに個性あるお店やレストラン。
ハーレム地区も最初は高級住宅街から始まり、次に荒れ果てた危険な町になり、今は再び高級住宅街になりつつあるという。
ニューヨークは常に変化しているのですね〜。
それぞれに趣向を凝らしたお店。
お散歩。
向こうの橋のようなのがハイライン。所々に入り口があります。
ニューヨーク では、ほとんどの人がスニーカー。
地下鉄では階段があるし(エスカレーターがあまりない)出口までに距離があるし、とにかく歩く。
そして歩くスピードが早い。ラッシュ時は流れに乗って歩く感じ。
ハイラインは、かつて線路として貨物列車が通っていた場所。
廃線となった線路が、全長2.3キロメートルの公園に生まれ変わりました。
私は時間がなかったのですが、最後まで歩いたら楽しそう。
緑に溢れベンチが所々にありました。
少し高い場所から、ニューヨークの町並みやアートが楽しめる素敵な散歩道。
空中公園とも言われているそうな。
線路が残っています。
曇り空のハドソン川。
線路とアート。
ずっと高いところを通るので、よく見えるのです。
アルバム代わりの動画です。
ハイラインを見て、午後7時からホィットニー美術館へ。
ホィットニー美術館をを出たのは午後8時半。
この時期 日の入りが午後8時なので暗くなっています。おまけに雨がザーザー。
ユニクロのフード付き防水コートが役立ちました。暖かいし軽いし便利だわ〜
地下鉄を乗り換えアパートに夜9時半到着。
帰り。雨のミートパッキング デイストリクト
女1人のニューヨークなので帰りの地下鉄が心配だったのですが、人で賑やかで危険を感じませんでした。
かえって帰宅する人達で、昼間より混んでいたくらい。
娘と一緒にジャズやミュージカルを見た後、地下鉄を利用をしましたが夜10時でも人が多かったです。
さすがに夜中は出歩きませんでしたが。
グーグル地図で地下鉄の混み具合を見ると、どこも夜中12時から急に人が減ります。危険危険
読んでいただきありがとうございます。