稽古は佳境に入り、第1幕を細分化して場当たりで立ち位置&動きを、
役者個人ごとに詳細な台本の中の生き生きと流れる動きを作り、
魔法のように解き明かしていく西川先生
第1幕:まだ主導権のある旧塾長の速水桃子(右側)、速水翁の秀策(奥)
そして、新塾長となる八坂登志子のこの”浮かない顔”はなぜだろう・・・・
「お母さま、それはどういう意味なんですの。相馬さんが学校経営にタッチすることはいけないっておっしゃるの?」
「いけないとは云いません。」
※相馬という人物はこの作品の中でかなり重要な存在ですね。
西川演出マジックが決めていく役者の動きがますます面白くなります。
乞うご期待。
(文責:小須田)