おはようございます。

 

眠そうな目、楽しそうな目、嬉しそうな目、などなど、古くから人の目は口程に物を言いまくってきました。

 

目元の印象は、お顔全体の印象に影響を与えるので、きちんと解剖学的に楽に開くようにしてあげると、目が喜びます。(目が喜ぶというのは、後輩の斎藤くんの表現を盗みました)

 

この患者さんは、以前埋没法で二重を作っていましたが、二重の折れ込みが甘く、ラインがきちんと出ないこと、それによって目を開けるのが少し辛い状態になっていました。

 

そこで、全切開二重術を行うことに。皮膚を切開するときに余分な皮膚を少しだけですが取り除きます。さらに、目元をすっきりさせるため、必要最低限の脂肪を除去します。必要最低限というのはこだわりがあって、取りすぎるとくぼみの原因になるし将来的な老けの原因になるので、健康的な二重瞼を作るときにはあくまでも必要最低限に留めます(たくさん取るのは簡単です)

 

さらに、二重の食い込みは、目を開けたときにはスッキリ折れ曲がるけど、開けたときにはほとんど平らになるような作り方を選択しています、挙筋腱膜と二重が折れるとこを縫うのですが、ここにひと工夫があります。ここで二重の引き込みと睫毛の向きを調整することになります。

 

最後に皮膚を丁寧に縫合しますが、僕はあまり細かく縫いすぎないようにしています、そっと合わせて綺麗に治るギリギリの本数、ギリギリの感覚で縫うことを心がけています。

 

二重の形は、目を開けたときの二重のラインの入る幅と瞼のラインからどれだけ離れていくかで決まります。目の開きが改善し、眉毛の位置が良くなったのは、目を開くのに邪魔なものがなくなったから。目を開くのに邪魔なもの(開瞼抵抗と言います)をとってスッキリすると、目が喜びます。

今回はこのラインで切りました。僕は手術のデザインにはめちゃくちゃ時間をかけます。デザインしたら切って展開するまでは時間をかけません。あとは調整します、必ず何度かは調整することになります。

目が喜んでいる。

【モニター料金】※税抜き
二重切開 280,000円


リスクは左右差、傷跡など