5月スタイリング編「薔薇の季節のハッピーガーデン」 | プランツ・モジュール カルチャースクール

プランツ・モジュール カルチャースクール

東京・下北沢のプランツ・モジュールは、写真を中心にしたカルチャースクール。

こだわりのテーブルフォト講座「花と雑貨のカメラ教室」は
質問しやすく、リピーターが多いのが、ちょっぴり自慢の少人数制の写真教室です。
まったくの初心者OK!

こんばんは。「花と雑貨のカメラ教室」飯田英里です。

この時期のアスパラガスって、本当に美味しいですね。

先週あたりから、生の桜エビ、白エビ、アスパラガスが、マイブーム。

きりっと冷えた白ワインも合わせると、たまりませんね。

(本当に出かけないで、うちにいるのが好きな私です)



さて、すでにスタイリング編の生徒さんが、ブログに掲載してくださっているので、

どちらかで、お目にかかったかもしれません。


5月といえば、バラ。

今回も自宅の庭のバラでスタイリング出来ればよかったのですが、

ちょうど春バラが終わり、夏バラに移行しているはざまで、

残念ながら、満足のいく本数を調達できず…一部、切り花のバラを購入しました。


1.今回は「Happy」な感じで撮ってください

2.雑誌の表紙を飾るような構図で撮ってください、という注文で、お願いしました。


ひとつは、「写真として完成した構図を狙うこと」も大事なのですが、

それ以外にも「他の人が、その写真を使うことを考えて、

いつもの自分の好みの構図、イメージばかりに偏らないこと」というのが狙いです。


もうひとつ、すべてのスタイリングにおいて、表紙が可能なわけではありません。

当然ながら、目を引く表紙にしないといけないので、

インパクトが淡いスタイリングでは、ちょっと…ということになりますね。

まず、ここが第一関門でした。

みなさん、真面目に全スタイリングで狙っていたので、時間たりましたでしょうか?




プランツ・モジュール カルチャースクール-飯田英里





昨日の構図より、ちょっと引きの、振った構図になります。


薔薇は買いました。ヘリオスロマンチカ(オレンジ色)、

ミスティックサラ(サーモンピンク)、チョコチーノ(焦げ茶)です。

葉っぱは、ウツギ。ピンクの花が咲いて綺麗なのですが、

なんといっても、明るい色合いの斑入り葉が、花のない時期も魅力的です。


プランツ・モジュール カルチャースクール-飯田英里


日の丸構図も、是非、押さえてほしいと思います。

主役を切らないということも大事です。

指定した光の方向以外では、下のような写真も撮りました。




プランツ・モジュール カルチャースクール-飯田英里


こんなのや



プランツ・モジュール カルチャースクール-飯田英里


こんなのも。

ちなみに、白い花は、クレマチス”ボーゲルビーホワイト”

4枚の花びらが、ランプシェードみたいで、ひらひらしているのが可憐です。

ゼラニウム、ラベンダー、

あと1輪だけあるアブラナみないな花はすみません、名前忘れてしまいました。



プランツ・モジュール カルチャースクール-飯田英里


シモツケ”ゴールドフレーム(中央のピンクの花、ライム色の葉)

ハニーサックル(左下の赤い花)

ラムズイヤー(右のシルバーの葉物)

グミ”ギルドエッジ”(左後方の黄色と緑の斑入り葉)

その他には、薔薇の時期に見頃を迎えるハーブたちで、香りのいい植物を選びました。

ラベンダー、ヒューケラの花、アカツメクサ、チカラシバの一種、ローズゼラニウム



プランツ・モジュール カルチャースクール-飯田英里


プランツタグはアルミ製なので、何度でも、鉛筆で名前を書き直して、庭に挿せます。



プランツ・モジュール カルチャースクール-飯田英里


前日の試し撮りしか撮影してませんでした。

絞りや、諧調がよろしくないのが反省点。


バラ”アリスター・ステラ・グレイ”と、ヘビイチゴ。

庭に生えているヘビイチゴ、葉っぱが小さくて、

ライムグリーンなのが、やわらかそうで可愛いなぁ~、と、庭でしゃがんでは眺めています。




プランツ・モジュール カルチャースクール-飯田英里
これも、ざっくり撮っただけなので、すみませんな写真です。

バラは、アリスターグレイ、ミスティックサラです。

小さいカップに、小さい薔薇というのも気取らなくて好きです。



プランツ・モジュール カルチャースクール-飯田英里

まぁ、ウワーっと薔薇ばかりというのも迫力があっていいかもしれません。

寄りの構図も是非。



プランツ・モジュール カルチャースクール-飯田英里




こちらはオマケ。

前日は、自宅の薔薇で、スタイリングしていました。

ガーデンローズの魅力は、茎が柔らかくて、ふんわりと咲いている、のどかな感じがあること。

香りは、切り花とちがって、たくましく香ります。

バラは、ヘリテージ、ラジオタイムス、アッシュウェンズデイ、アイスバーグ、
クレマチスは、ロマンチカ、ボーゲルビーホワイト。

たぶん20年前に購入した、大倉陶苑の100年記念のティーカップの柄も、Rose柄でした。


100年以上、企業が続くというのは、

社会に必要とされることを、ずっと飽きられずに提案しつづけないと成り立たない、と

このティーカップを見ては思います。

そして薔薇の育苗家たちは、何代にも渡って、バラを交配し続けています。

雄大な時間を感じることができるのも、薔薇ならではの魅力だと感じています。


次回のスタイリング編 が、ひとまず今回の最終回になります。

7~9月期のスタイリング編も、もうじき発表になりますから、ご期待ください。

受講申し込みのスタートは、6月23日になります。



text&photo-Eri Iida