こんにちは プランニングケイの西森です。

 

先日、テレビ、新聞などで安倍首相が10月15日

の臨時閣議で、来年10月に消費税率を予定通り

8%から10%へ引き上げると表明したという報

道がされていましたね。

 

2014年に消費税率が5%から8%に引き上げられ

た際には不動産市場でも駆け込み需要とその反

動減による混乱が起きたため、来年、予定通り

増税された場合の影響を不安視されている方も

多いと思います。

 

そこで今回は住宅購入時の消費税についてお話

ししたいと思います。

 

住宅購入時に消費税が課税されるのは、建物部

分(新築の戸建やマンションまたは不動産会社

から購入する中古住宅が対象)となっています。

 

消費税率の引上げはその分、建物価格の上昇に

つながるため、負担となります。

 

その負担を緩和するため、2014年の消費税率8%

引上げ時にすまい給付金という制度が創られまし

た。すまい給付金とは消費税が課税される住宅の

購入者に対し、収入額の目安が510万円以下の一定

の条件を満たした方を対象に最大30万円を給付す

る制度です。

 

当時は駆け込み需要と反動減を抑える特効薬とは

ならなかったようですが、10%引上げ時には給付

額と収入の基準が引き上げられる予定となっています。

 

さらに政府は消費税率8%引上げ時に駆け込み需要

の反動で消費が落ち込んだことを踏まえ、10%引

上げ後には住宅を購入する際の資金を税制面で支援

する方針を打ち出しており、今後、発表されるであ

ろう増税による影響を最小限に抑える政策に期待し

たいところです。