MFJカップJP250 | N-PLANレーシング中釜理智の日常

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普段は愚痴も言いますが、今日はMFJカップの魅力を書きましょう👍

 

うちはホンダCBR250RRで参戦していますが、今シーズンCBR250RRの総合優勝は無かったと思います。

ストレートの速さではKTMやカワサキにはかないませんし、ヤマハR3もストレートでは抜けなくなったとCBR250RRユーザーと話す事もありました。

コーナーの立ち上がりの速さ、トルクはR3が一番でしょう。

今はトータルでヤマハR3が一番なんじゃないでしょうか。

タレントカップを落ちた若いライダー達もいますが、ヤマハの育成チームでJP250参戦も良いと思います👍

台数は限られていますので早く問い合わせした方が良いですね。

そんな中でホンダCBR250RRは不利だとは思いますが、不利なマシンで総合優勝できれば目立ちますし、何かしらのチャンスをつかめるかもしれません。

そう考えたらこの状況も悪い事でもないと思います。

タレントカップに行けなかったライダーの中でも才能のあるライダーは必ずいます。

自分の存在をアピールする場にJP250を利用する事もできるはずです。

黙っていても何も始まりません。

 

私的にこのレースが面白いのは「どうやって走らせるのか❓」これですね。

今はロス馬力を少なくする事に取り組んでいます。

パワーを上げる事には限りがありますから効率よくどうやって走らせるのか❓

サスのセットも重要ですよね。

必要以上にサスを動かせばパワーを食われますし、なるべく余計な馬力を使わないで立ち上げられるのか🤔

それにはライダーの技量も必要ですし、ブレーキを早くはなせるセットも必要です。

詳しい事は書きませんが車体姿勢、前を必要以上に下げない事を今はやっています。

突き出しは最小限にしてリアの車高もできるだけ上げない。

それでいて曲がる車体。

タイヤが転がっている状態でアクセルを開けられればより少ない力で前に進む。

これ以上は書きませんが、「少ない力でどうやって走らせるのか🤔って事が今は面白いのです。



 

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