TAMIYA 1/12 Lotus72D vol.89 | MODELER魂2

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趣味の模型製作レポートです。

こんばんは。


エンジンの組み立てを進めています。



燃料系統の次は、点火系統の組み立てを。
↑はシリンダヘッドカバー部品です。

スパークプラグコードは、キットに付属の極太のビニールチューブを、窪んだ穴から生えているダボに差し込んで再現するようになっていますが、何だか、実車とは全く違う見栄えなので改造します。




実車は、水などが侵入しないように窪みの上にゴムのカバーが付いていますので、再現していきます。

使うのは、t=0.5プラ板と内径0.6㎜のジャンクのビニールチューブの輪切り。

プラグコードの再現はキット付属の「極太ビニールチューブ」よりも細いものに交換しますので、接着しているビニールチューブの内径は、それに合わせて0.6㎜のモノをチョイスしています。



こんな感じで接着。

目が疲れるわw







そして、セミグロスブラックで塗装。



↑作ったゴムのカバーを、仮で載せてみた。
これが正解。

ダボは、カバーの表面から出っ張っていますので、予め切っています。





ダボは全て切り取って、0.6㎜で開口。


これで、シリンダヘッドカバーの下拵えは完了です。



次は、イグニッションコイル部品を組み立てて塗装していきます。

コイルの絶縁体部はインストでは黒塗装指示ですが、実車はエビ茶色なのでクリアーレッドとクリアーブラウンを混ぜたものを白サフ下地の上から塗装。



その後、絶縁体部をマスキングして全体をシルバーで塗装……したまでは良かったのですが、乾燥庫の下まで落ちて、部品が「とろける」という事件が発生!(笑)






絶縁体部はセーフだったので、切り取り。



本体はt=1.0㎜プラ板の箱組みで再生w




作り直した方が、キット部品よりも見栄えが良いんじゃね?と思う。
結果論ですが(笑)

今日はこんなところで。


それでは。





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