自分を見せる着こなし方~松浦弥太郎さん

 

今朝の日経に一緒に入ってきた
日経マガジンの1ページ目。
松浦さんのエッセイが
掲載されていました。
 
"着こなしとは、服を見せるのではなく
自分を見せること"
 
服を着ることは、自分がどう在りたい?と
いうことに通じるなと思いました。
 
素敵だなと思った姿の画像を
「Pinterest」というツールで集めています。
惹かれるのは自分も素敵だけれど、
シチュエーションによっては相手をも
引き立てるような装いをしている方々。
 

自分が主役の時と、招かれて
参加しているときの色や
シルエットが明らかに違うのです。
 
場を考えて、居合わせる方々とも
お互い引き立つ色やデザインで
温かな心遣いが伝わってくる・・・
 
自分を決して後ろに置くのではなく
相手を思うやさしさ、ゆとりがあって
自分も、相手も引きたてることを
両立させている。
 
どう在りたいか?ときかれたら
そんな人間性とセンスを持つ人。

どう見られたいかというより
どう在りたいか。
それが伝わる装いができたら。
ファッションの話ですが
自分の在り方とその表現なんですよね。