こんにちは、ジミーです。

前回は、記事添削についての投稿をしました↓



わたしは、過去にWEBライターとして案件を頂き、記事を書いていた時期があります。

ディレクターさんに添削されて、ダメ出しを沢山されました。

今日は、その時に教わったことを、書いていきます。




まず、WEBライターとライターには違いがあります。

ライターとは、文章を書く人ですが、WEBライターは、文章を書くだけでなく、

見せ方

も、考える必要があるのです。




例えば、ライターとして文章を書いて、書籍を出版する場合、全部読まれなくても購入されれば、目標は達成したと言えるでしょう。




しかし、WEBライターは単に文章を書くだけでなく、読者の離脱を防ぎ、最後まで読んでもらい、何らかのアクションを起こしてもらう必要があります。




特にスマホで読まれることを想定し、「スクロールせずに読める範囲(ファーストビュー)」で、読者の心をつかむことが重要なのです。




文章構成のひとつとして、

「問題提起→解決策→具体例→結論まとめ」

が、あります。

これをWEBライティングに応用する場合、ファーストビューで「問題」と「結論」を提示することが、非常に有効です。




これは、現代人が求める「タイパ(タイムパフォーマンス)」や「時短」に対応するためです。

スマホで記事を開いた瞬間に、

「この問題提起は、わたしのことを指している」

「そして、その答えがこれなのか?どうして?」

と、読者に感じてもらえれば、次を読み進めてもらえるのです。




さらに、フォントサイズを変えて大きくしたり、文字色を赤にするなどして、大事な部分を目立たせることも可能です。

このように、あの手この手を使い、ブログ記事を読了させるのが、WEBライターとしての手腕なのです。




とはいえ、これが全てに当てはまる訳では、ありません。

感情のおもむくまま、支離滅裂に書き殴った文章にも、読者は惹かれていきます。




自身でブログを運営するなら、情報と感情をうまく書き分けて、メリハリを付けるのも大事ですね。



最後までご覧いただき、有難うございました。