ニチイ。模擬実習

きょうは、訪問介護の模擬実習をしました。

まずは、ベッドのシーツ交換。
頭のほうを、三角に折って、足元を四角に折ります。
職場では、頭、足は、関係なく、両方とも三角にします。
そして、ベッドメイキングは、毎週火曜日に行うので、
ニチイの講習と日程がぶつかるため、ほとんど経験がありません。

シーツ交換のあとは、ＶＴＲを見て、介護事例検討。

ＶＴＲのあとは、テストではないけれど、
自動車学校で例えるなら、みきわめのようなことをしました。
ベッドに寝ている、右半身まひ、言語障害の利用者を、
ポータブルトイレに移乗して、排泄終了後、
またベッドに寝かせて、顔の清拭をしてサービス終了。
緊張して、頭がときどき真っ白になってしまいました。
ひとり、１０分の制限時間があるのですが、
ほとんどの人が、タイムオーバーで、１番長い人で３０分かかりました。
わたしも、注意をたくさん受けたのですが、
割と早くに、スムーズに終わったようです。
（緊張して、何をしたのか、ほとんど覚えていません。）

みんながタイムオーバーをするものだから、
１７時に終わる予定が、終わらなくなりました。

最後にまた、ＶＴＲを見て、介護事例検討をして、
個別に呼び出されて、ダメだしを受けて、実習は終わりました。
先生には、わたしが緊張しているようには見えなかったそうです。
そして、声かけや動作が、他の人と比べよかったそうです。
普段、仕事でしている介助の仕方とすこし違うけれど、
未経験の人よりも、基礎ができている分、良く見えたのかもしれませんね。

長かったようで、短かかった実技スクーリングが終わり、
別れ際、数人の方たちとアドレス交換をしました。
「今度、一緒に飲みましょう」と言っていたけど、ホントかなぁ？