
きょうは、ニチイの講習の前に、近所のさつまいも畑に行きました。
残念ながら、さつまいものほとんどが枯れてきました。
きのう、専門家が、枯れたさつまいもの根を、
観察したほうがいいと、言うので、根を見てみました。
枯れた苗を、引っ張ってみると、するりと簡単に抜けました。
どうやら、根が根付かなかったようです。
根を観察してみると、植えたときから、あまり成長していませんでした。
そして、まだ枯れてない苗を、引っ張ってみると、
少し、プチっと、根が切れる感覚があったので、根付いているようです。
そして、さつまいもの苗に、水をやると、ニチイの教室へ向かいました。
きょうの講習内容は、洗髪、入浴介助とレクリエーションでした。
洗髪は、ベッドに横になり、実際にシャンプーをしました。
わたしが、洗髪介助で、シャンプーをしたとき、
すすぎの水のかけ方が、悪かったようで、
相手の方の服まで、濡らしてしまいました。ごめんなさい。
わたしが、シャンプーをしてもらっているときは、
すすぎの時に、耳に大量の水が入ってしまい、
一時的に、耳が聞こえなくなるアクシデント…。
結局、おあいこということで、決着することになりました。
レクリエーションは、新聞紙を丸めて、棒を作り、
サッカーのような、玉送りのゲームをしましたが、
すごく盛り上がり、とても楽しかったです。
施設のほうでも、ぜひやってみたいと思いました。
ニチイのあとは、横越の畑へ直行です。
横越のさつまいもは、今のところ、1つも枯れず、とても元気です。(写真)
水をやり、畑から、帰ろうとすると、
隣の畑にいた、農家の方に、話しかけられました。
「若い人が、畑に来るとは、とても感心。」と言っていました。
そして、車に乗り込むと、携帯電話に着信がありました。
わたしのいる、すぐ近くで、園長が仕事をしているというので、
現場に、直行して、さつまいもの相談をすることにしました。
園長先生のやり方は、砂地の畑では、
暑い時間帯を避けて、(砂が熱いため)
涼しくなる夕方に苗を植えて、大量の水をやる。(根に届くまで)
砂地では、根に水が届きにくいそうです。
もし、リベンジするのなら、
半分は、親父の言うとおりにして、縦に植えてみて、
もう半分は、横(斜め)に植えて、今度は水やりの回数を増やしてみる事。
朝の仕事前と夕方の仕事後の2回、
根付くまでは、たくさんの水やりが必要なようです。
雑草だらけの畑も、見た目良くないし、
枯れているのも、見た目良くありません。
苗が、まだ売っているようなら、ぜひ、リベンジしてみたいものです!
最後に、そんなにさつまいもを作ってどうするのか?聞かれましたが、
わたしにも、よくわかりません。
ただ、作ってみたい!ただそれだけです。
さつまいもを植えるなら、今しかねえ!
今を逃すと、来年まで、チャンスはありませんよ…。