きょう、仕事をしていると、救急車が来ました。
2階のショートステイの利用者さんが、運ばれていきました。

わたしのさつまいもも、救急車を呼びたいくらいのピンチです。
今朝、仕事に行く前に、畑へ様子を見に行くと、
一時、回復したように見えましたが、また枯れてきました。
生き残りは、1/4ぐらいです。
見た目は、例えるのなら、発展途上国の畑みたいです。

わたしは、砂地で、栄養のない土地だから、
ある程度、育たないのは覚悟していましたが、
ここまで、育たないとは…。

専門家に話を聞くと、
どうやら、砂地で、日照りが続くと、表面が乾燥状態になり、
根が焼けてしまったと推測されるようです。
つまり、砂漠では、作物は、育たないということだそうです。

家に帰ってくると、家の親父が怒っていました。
「なんだ、あのさつまいもは!植え方が、間違っている!
 だから、枯れるんだ!!」
わたしは、横越の農家の方に習ったのですが、
家の親父のやり方とは、違うそうです。
農家の方から、習ったのは、苗を土の表面に横にして植える方法で、
家の親父が推奨するのは、縦に植える方法。
どっちが正しいというのは、ないけれど、
砂地では、縦に植えたほうが、根が焼けずにすんだのかな?
あと、親父が言うのは、苗の周りをへこませてやれば、
水やりをしたときに、そこに水がたまり、
根が水を吸収しやすくなると言っていました。

また、苗を買ってきて、リベンジしたほうがいいのかな?