ゆず君がジャンプできるように
なりました。
今までは、
「じゃんぷ!」と言っては
体を屈めて(かがめて)、
えいっ! と
バンザイ&背伸びをしていました。
体を屈めて、バンザイ!
体を屈めて、バンザイ!
これを何度も
繰り返している様子は、
小さな体が
縮んだり伸びたり
しているように見えて、
とても可愛かったです。
ジャンプのコツを掴んでからは
体を少し屈めたまま跳ぶので、
もう「縮んだり伸びたり」が
見られなくて寂しい(*T^T)
もうすぐ修正で
二歳半になることもあり、
ジャンプするのを
待っていたはずなんですけど。。。
いざ、できるようになってみると
あっけないです。
ゆず君が初めてジャンプした時
小学生のみかんちゃんが、
「わぁ!ゆず君がジャンプした!
ママ見た?見た?
すごーい( ≧∀≦)ノ」
と言って、喜んでくれました。
こんな風に、心から出た言葉を
かけてもらえることで、
人は自分を信じることを
学んでいくのだろう
と思いました。
社会の先行きに
不安を感じることもあり、
何かを身に付けさせてあげたい、
何かをできるようにさせて、
自信をつけさせてあげたい、
そんな考えが
頭をかすめる時があるんです。
自信は一つの大きな能力と
見なされていますから、
上記のような親の思いは
子育ての中で
チラホラ見聞きします。
でも、木を引っ張っても
枝を伸ばすことはできないように、
自信をひょいっと
外からつける事なんてできなくて、
毎日の中で
本人が自分を信じることを
少しずつ学んでいくのだな
と感じています。
イライラしちゃうことも多いけど、
しばらくは、
できたてほやほやのジャンプと、
(できるようになったばかりで、嬉しくて、しょっちゅうぴょんぴょんしてる)
タンポポの綿毛探しを
(最近は外に出ると、目を皿のようにして綿毛狩りを始める)
楽しみたいです。
