3月中旬から10日間、わたしの実家のある新潟へ帰省してきました。
今日はその時に起こった娘の入院騒動を綴りたいと思います。
帰省はいつも飛行機です。
小牧空港から新潟空港まで飛行時間は約1時間。
機内では絵本やシールブック、機内でもらえる飛行機模型を作って過ごします。
3歳からは幼児料金が発生するので、6月まで帰省頻繁です(笑。
今回は「ちびまるこちゃん」コラボのピンクの飛行機♡に娘も大興奮でした。
新潟到着後、知人が経営する大好きなカフェでのんびり過ごしました。
16時頃になって、お昼寝もおやつもなかった娘が「お腹空いた〜!」ということで、そのお店で手作り販売しているクッキーを購入し食べました。
以前、ナッツ系のパンを食べた直後に蕁麻疹が出た事があったので、ナッツ系はなるべく避けていました。
選んだのは「チョコチップクッキー」他は全部ナッツ系だったので、選択肢はこれしかなく...材料も気にせず食べました。
すると...5枚入りのクッキーを周りにシェアしながら、自ら3枚目に突入した時に急に食べるのを止め、わたしに残りをくれたのです。
そして、「抱っこ!」になったので抱くと、そのまま眠ってしまいました。
わたしはこの時、お昼寝をしてなかったので胃に食べ物が入って少し眠くなったのだろうと思い、アレルギー反応とは全く思わず抱いていました。
今思い返せば...風邪を引いていたとは言え、鼻が急に詰まった様な感じで、時々咳もしていましたが、風邪の症状だと思い込んでいました。
それから約1時間、わたしの腕の中で眠っていたので抱いたまま帰宅しました。
帰宅後...目を覚ますと共に、身体を掻き始める娘を見て、ハッとしました。
もしかして...
服を脱がせてみると、太ももに蕁麻疹が出始めていました。
あれよあれよと蕁麻疹が全身や顔や目にも広がり、確実にアレルギー反応だと気付きます。
すぐに救急病院へ向かうと、先生から言われた言葉に衝撃を受けました。
「お母さん!命に関わる症状なので、直ぐに処置に掛かります。待合室でお待ちください。」
男性の医師3人に押さえつけられながら、酸素マスクがかけられ、「ママ〜!!ママ〜!!」と泣き叫ぶ娘を残し待合室へ...今までにない胸の締め付けと不安、恐怖がわたしを襲いました。
長くなりそうなので、続きはまた後日...。
娘は1日で無事退院し、元気に生活してますのでご安心ください♡
しみまり
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